神奈川県立自然保護センター(7/16)

またかよ、と言われそうですが、またも行ってしまいました、神奈川県立自然保護センター。いえ、私はそこの関係者ではありません。でもまぁ、台風も行ってしまって天気がよいかな、と。それに、台風でやられていないか気になりますしね。そういうわけで、今日も行ってみます。今日は、ちょっと変わったものが多いです。

ちなみに、オーソドックスなカナブン。台風でダメージを負ったのでしょうか、脚が欠けています。

Kanabun_02 これは変わってません。カナブンです。

セスジスズメの幼虫。黒いボディに赤と黄色の紋、そしてアンテナのような角。なんというデザインでしょうか。角と言いましたが、こっちはおしりなので、実際には尻尾かも。スズメガの幼虫なので、毒などありません。

Sesujisuzume_yochu_01 セスジスズメ(幼虫)。

今頃の季節は、まだまだニイニイゼミが盛りです。ところで、ニイニイゼミの抜け殻はちっちゃくて見つけにくいのですが、見つければずんぐりとしていて、泥まみれなのに気付くでしょう。なぜ泥まみれなのでしょうか?

Niiniizemi_kara_01 ニイニイゼミの抜け殻。

アカハナアミキリというそうです。小さいカミキリムシです。トレードマークであるはずの長い触角が片方失われています。やはり、台風のせいでしょうか。

Akahanakamikiri_01 アカハナカミキリ。

今度は、鳥です。といっても一羽だけ、渓流の宝石と呼ばれるカワセミです。目の前を通り、留まったところをパチリです。

Kawasemi_12 ロングで小さいですが、カワセミです。

どういうわけかこのへんに一株だけ、ヤマユリが咲いているのを見つけました。

Yamayuri_03 ヤマユリ。

舗装された道を歩いていると、巨大なムカデ発見。トビズムカデというらしいです。ふつうは黄色い脚なんだそうですが、こいつは鮮やかな赤色。火でも通したの?と突っ込みを入れたくなります。

Tobizumukade_01 トビズムカデ。

オニグルミの実。クルミというからにはあの固い殻が付くのも時間の問題ですが、実が成り立ての頃は、熟していないビワのようです。

Onigurumi_01 オニグルミの実。

続きは後日いってみます。

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