帰ってきた新レッツノート(CF-Y7A)は、アプリケーションをいろいろ足していっても何の問題が発生しないことが判明した。とすると、疑わしいのはメモリということで、最初に装着したアイオーデータ機器製のメモリ(LDX533-1G)の替わりにバッファロー製のメモリ(D2/P533-1G)を調達し、試してみようというわけだ。これらのメモリはモバイルノート専用のMicro DIMMというタイプで、あまり品物としては多くはない。店頭買いはあきらめて結局「ヨドバシ・ドットコム」で購入することにした(通販サイトも多くは扱っていないので)。昼頃申し込んだら、翌日の午後には届くというスピードぶりであった。
結論から言えば、バッファロー製のメモリを差しても、「落ちる」のである。まったく同じように落ちる。ブルーバックになったり、画面が乱れて停止したり。再起動後に、Windows Live Messengerのアイコンが消え失せてしまったりもした。ここから推測できるのは、
- 本体のメモリスロット周辺に問題がある。
- Vistaにおいてメモリが1G超になったときの挙動に問題がある。
- アイオーのメモリもバッファローのメモリも両方に問題があった。
確率からいえば、3である可能性は限りなく低い。なので、1か2ということになるだろうが、2であれば私以外にも多くのY7Aユーザが同じ目に遭っている可能性が高い。しかしそんな報告はないとPanasonicで言っていたから、多分ないか泣き寝入りしているのであろう。とすると1判が怪しいと言うことになるが、これだと、また修理を依頼しなければならない。はっきり言って面倒だ。だが、せっかく購入したメモリをそのまま放置しておくのは、あまりにもったいない。ディスクと違って、単体ではデータを貯めておくことはできないから、装着して使わないと意味がない。
というわけで、再度「マイレッツ倶楽部」に電話をして、修理を依頼してみようと思うのだが、果たしてどうなるか。
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