雪の朝

こんなタイトルの歌がグレープ(ふ、古い)にあったなぁ、と思いつつ、今日の関東地方は雪である。おそらくは、今年一番の雪になるだろうか。というわけで、家の前の欅(けやき)の梢に凍り付いた雪を数枚。欅は枝が柔らかいので、このように垂れ下がってしまうのだ。

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いつもの日曜なら交通量の多い前の道も、たまにチェーンの音をさせて車が通るのみだ。やかましい音を立てて走りすぎる原付も来ないから、至って静かである。正月の朝を彷彿とさせる静けさも、たまにはいいものだ。

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たいていの雪はすぐにやんでしまうのだが、今回はまだ降り続いている。しかし水分の多い雪のようで、積もったところからすぐに溶けていってるような気がして、明日の朝が怖いと思うのだ。実は家の前は坂になっていて、凍った路面はこれ以上なく怖い。と、もうすでに明日のことを考えている…。

コメント

  1. 野の花 より:

    雪のシャーベット、そして木の枝の雪化粧・・・雪を満喫されましたね(笑)。積もったところからすぐに溶けるのは、気温があまり低くないためもありませんか?夜間によく積もるのは、こちらでは気温が低いためです。明日までには降りやんでくれるといいですね。

  2. なおさん より:

    雪が降っていても、気温は氷点下にはならないんです。というか、雪が降るときの方が暖かいといいますしね。降るそばから溶けていくので、氷のようになるのでしょう。今は雨に変わっています。このまま凍って明日の朝の試練になるのか、流されてしまうのか。こちらでは、どこまで行っても雪とはお友達になれないような感じもします。