マクロレンズで花を撮る

暖かかった今日、手持ちのマクロレンズ(キヤノンEF-S 60mm F2.8)でのみ、花を撮ってみることにした。F/2.8と明るいこのレンズは、同時に被写体深度も浅いのでフォーカシングが難しいのである。でも数をこなさなければ腕も上達しないということで、数撮った中から少しはマシなものを載せてみることにした。

最初は、多年草であるロベリア。自宅ベランダにて。赤っぽい葉と、鮮やかな青紫の花弁が鮮やかである。

Lobelia_04

同じく、ベランダにて。もう何年になるかわからないイチゴの株から、毎年花が咲く。残念ながら、付ける実は小さく、実らないことも最近は多い。

Ichigo_02

ベランダの最後は、ノースポールの八重の品種である。これがノースポールではないという人と、ノースポールだという人と、いったいどちらなのか。これも毎年花を咲かせる。アップも追加。

North_pole_02 North_pole_03

外に出てみる。近くの神社にて、梅を見つける。バックがいい感じに仕上がった。

Ume_06

早咲きの桜を見つける。可憐だ。

Sakura_01

最後は、ギンヨウアカシア、銀葉アカシア、ミモザである。丸い小さな花が集まっているあたりは、すごくかわいらしい。遠くからでもすぐにわかる。葉の方は、花がなくなると、銀色に見えるのだ。

Ginyou_akasia_02 Ginyou_akasia_01

お粗末様。

コメント

  1. 野の花 より:

    全然お粗末様ではないです。
    淡い春の色合い、繊細な花のつくり・・・とても素敵ですね。普段はパッと見るだけで細やかに見ていません。マクロレンズ、大歓迎です。特にアカシアは、本当に小さな花の寄り集まりが大きな房になっているのですね。似たもので雪柳の花を思い出しました。

  2. なおさん より:

    野の花さん、
    お粗末でないとはうれしいですね。
    ふだん、花をあまり近くで見ることがないのですが、こういう作りになっていたとか、けっこう新鮮です。
    アカシアは、飾ってもキレイですね。花屋で買ったのか、持ち歩いている人を見かけます。
    ユキヤナギもキレイですね、そろそろ咲き始めました。自宅マンションの庭に生えているので、咲きそろったら撮影にチャレンジします。