平穏な日―桜と銀杏

特に何もない日、目立たない寺のサトザクラ。

Myouzouji_01

その寺の名前は妙像寺、ちょっと変わった名前だ。三河台公園からアメリカ大使館宿舎へ向かう道の角にある。

Myouzouji_02 Myouzouji_03

アメリカ大使館宿舎の前を通り過ぎてしばらく進むと、氷川神社がある。この氷川神社には、樹齢400年という大銀杏の樹がある。天然記念物に指定されているそうだ。ちょうど、若葉が出始めた頃を収めてみた。

Ichou_04 Ichou_05

いやはや、貫禄十分である。

Ichou_06

それにしても、何もなかった一日であった。

コメント

  1. 野の花 より:

    サトザクラというのですか。重そうに花が垂れていますね。ソメイヨシノが終わると、ボタン桜の季節ですね。時々どこかで見かけると、思わず近寄ってよく見てしまいます。華やかだけれど、周囲の景色によって、いろいろな表情になりますね。銀杏の400回目の若葉、今年も輝いていますね。まだまだ元気ですね。

  2. なおさん より:

    野の花さん、
    桜の品種はよくわからないのですが、八重桜とも一般にいうかも知れません。山桜、大島桜、というのもこの種類だそうです。遅れて咲く桜で、私はソメイヨシノよりこういう桜の方が好きです。緑の葉とピンクの花の色合いがよいです。
    銀杏の木、こういうのは貴重ですよね。雄の銀杏なので、ギンナンは実らないみたいです。