丹沢の端っこをうろうろ(花・植物編)

丹沢の端っこをうろうろ、前回は「虫」編であったので、今回は少し一般的な花や植物編である。自然保護センターの湿性植物園では、初夏になるとハンゲショウの群生が見事だ。まだ時期には早いらしく、まだ青々とした葉が茂るのみであったが、一部は白みがかってこれからの変化を予告していた。

Hangeshou_04 自然保護センター自然観察園にて。

しばらくは草花。アザミの花。スジグロシロチョウとのカップリングで、紹介済み、かな?

Azami_02 自然保護センター駐車場付近にて。

ワルナスビ。葉や茎にトゲがある。だから「ワル」なのか?

Warunasubi_01 緑化見本園付近にて。

ホタルブクロ。ここにホタルを入れて楽しむなどというのは、夢のまた夢でしょうな…。

Hotarubukuro_05 七沢森林公園付近にて。

アカショウマ(赤升麻)。根っこが赤いためこのような名前だそう。検索すると、ダイエット食品でたくさん出てくる。

Akashouma_01 七沢森林公園森の散歩道にて。

ここからは樹に咲く花。ウツギ。

Utsugi_02 自然保護センター自然観察園にて。

コムラサキ。よくムラサキシキブという名前で植えられているのは、実はこれだったりする。

Komurasaki_01 自然保護センター自然観察園にて。

ナツツバキ。夏に咲くからナツツバキ。花は、一日で落ちてしまう。

Natsutsubaki_02 七沢森林公園いこいの丘付近にて。

キンシバイ(金糸梅)。上のナツツバキと並んで生えている。黄色と白の組み合わせはとてもきれい。

Kinshibai_02 七沢森林公園いこいの丘付近にて。

タイサンボク。初夏に見かける大きな花。なかなか花の中が見える位置から撮影するのは難しかったりする。

Taisanboku_03 自然保護センター街路樹見本園にて。

ヤマボウシ。この樹も、クワのような実がなって食べられるそう。

Yamaboushi_06 七沢森林公園森の架け橋下にて。

ケハギ(毛萩)。文字どおり毛が生えているハギの種類ということらしいが…。

Kehagi_01 自然保護センター針葉樹見本園にて。

最後は木の実で、クワの実。

Kuwa_01 自然保護センター自然観察園にて。

次は最後ということで、そのほかの生き物たち、いってみよう。

コメント

  1. 野の花 より:

    野に生きる何気ない植物・・・だから、名前も知らないものが多いです。なおさんのこの日記で、新たに名前を知ったものがいくつかありました。特にキンシバイという花は、小さな頃から見てきた花なのですが、ずっと名前を知らずに気になっていた花です。名前がわかってストンとしました。ありがとうございます。
    ワルナスビと言う名はおもしろいけれど、本人にしたらちょっとかわいそうですね(笑)。

  2. なおさん より:

    野の花さん、
    前にも書いたのですが、名前を知ると、すごい親しくなったような気がします。だから、わからない花があれば、必死に調べます。調べることで、お近づきになれるような、そんな気もしています。
    たまに、ワルナスビのような名前を付けられたりするのもいますね。そういえば、オオイヌノフグリ、なんてのもありました。どうしてそんな名前なのか、それを知るのも楽しかったりします。