週末のあまり天気もぱっとしない日、近くの公園(神奈川県立四季の森公園)に行ってきた。もう何度も訪れているこの公園は、今がハナショウブの見どころということで、よく考えたらこの公園に行き始めて、未だにハナショウブの旬には巡り会ったことがないのであった。というわけで、今回はハナショウブだけで行くのであった。
撮影機材:キヤノンEOS Kiss Disital X +タムロンA20E
四季の森公園には、「菖蒲園」があり、ハナショウブのための湿地がある。どういう訳か、今まで10年以上、この公園を訪れてもなぜかハナショウブの時期には合わなかったのであった。梅雨どきなので、足が遠のくのもしようがないことなのであるが。
初めてハナショウブの旬のときに訪れたが、なかなか見事だ。夏の暑いとき、紅葉のとき、冬のまっただ中にはとても想像できない風景が拡がっている。
残念なのは、やはりこういうときにも困った人がいることで、花がきれいだから皆が寄ってくるのはいいのだが、タバコは吸う、それを捨てる、見学路から降りて近くまで行ってしまう、通路をふさいで記念撮影する、花を切り取る、そんなことが目に付くことだ。
でもそんなことは阿呆な人たちのことということで、私たちは変わらないよと花が言っているようにも思えるのだ。
コメント
なおさんはハナショウブの中に不思議な生き物を見つけませんでしたか?一見優雅で和の代表格のようなハナショウブ、私はその花の中に最近よく不思議なものの影を見つけて困惑してしまっています(笑)。私の日記に3つ証拠写真を載せました。
野の花さん、
そういえば、以前にそんな日記を拝見した覚えがありますね。笑
あれならさすがに「プレ○ター」とか「エイ○アン」とかに出てきそうな顔をしていますね。
人は複雑なものの中から目や顔を認識するのが得意だそうですから…。
確かに、どういう形、と言い切れない形をしています。