五連休の2日目、やっぱりどこかに遊びに行きたいねということで、江の島(神奈川県藤沢市)まで行ってきた。ゴールデンウィークには毎年のように出掛けているので、人出は予想できる。なので、早朝に出発し、混むころには帰ろうという計画で出掛けたのであった。
到着は朝の8時。まだ雲が多く、曇りがちかと思われたのであった。
撮影:キヤノンEOS 40D+タムロンA20E
今回の江の島行きの目的は、「シラス丼」を食べることにあった。この季節、生のシラスを食べることができるので、海のものが好きな私はこの季節に江の島に行けば、必ずもらうことにしている。そのお話はあとでということで、世の中は高速料金1,000円に踊らされて遠出しているのではないかということで、近場は空いているのではと思ったのだが、それは甘いのであった。
自宅からは、第三京浜の都筑インターより入り、保土ヶ谷料金所から横浜新道を走り、そのまま横浜横須賀道路(横横)で逗子まで行く。逗子で下りて逗葉新道(有料)を進み、国道134号線に入る。そのまま藤沢方面に10kmほど走れば江の島だ。だいたい1時間くらいで着く。横浜新道をそのまま進んでしまうというルートの方が近いのだが、国道134号線沿いに海と江ノ電を見ながら走るのが楽しいのだ。ちなみに、横横は割引が効いて半額であった。
江の島大橋の入口の石碑。ここには「江ノ島」と書かれているが、正式には「江の島」だそうだ。
よくわからないかも知れないが、富士山が前方に見える。江の島大橋から。
江の島大橋。だいたい真ん中くらい。まだ人影が少ない。てっぺんに見えるのが江の島展望灯台。
江の島大橋から三浦半島方面を臨む。
江島神社の入口の大鳥居。江の島は、それ全体が大きな神社である。江島神社は、女神三大神を祀る神社なのだ。
で、いきなり吹っ飛ばすと、昼食はここから見える「江之島亭」で食しようというわけだ。この主張に同調しようというわけだ。ここは「江之島」なので、紛らわしい。
この季節、生シラス丼を食べたいというのが欲求なのだが、なんとメニューを見ると、生シラスと釜揚げシラスのハーフ丼があるという。迷わず注文。これがハーフ丼だ。
う~ん、新鮮である。生しらすは、お土産でも持って帰れないのだ(もちません!と明記してある)。
これはうまい。しらすが甘い。しらすが大きい。ご飯より具の方が多い。ちなみに同行者は、しらすかき揚げ丼、しらすかき揚げうどん(温)、という感じであった。やっぱり、こういうところに来たらこういうものを食べないとね。高いけど。
いやぁうまかった。そういうわけで、次回は食べ物以外の話をしようと思っている。
コメント
手を替え、品を替え、なおさんの日記は変化に富んで楽しいですね。サザンの「江ノ島が見えて来た~♪」の江ノ島ですね(笑)。お天気がイマイチパッとしなかったのが残念でしたが、目的のシラス丼が食べられて、満足感あふれるなおさんを感じました。生のシラスは手に入りませんが、簡単だしマネして私も食べてみたいです。私もそういうの大好きですから(笑)。
野の花さん、
4月から、毎日更新を目標にしているので、もう何でもありになっています。笑
そういえば、「江ノ島」は公式には「江の島」だそうです。私も最初は「江ノ島」と書いていましたが、全部直しました。
シラスはカタクチイワシの稚魚なので、採れる地域は限定されてきて生ならなおさらですが、そういったものこそ大事に食べたいですね。
釜揚げのしらす丼も、十分に美味しいですよ。