母の日に思う

今日5月10日は母の日だそうだ。愛すべき母のいる人は、母を敬うべし、愛すべし。母のいない人は、遠い母に思いを飛ばすべし。私の場合は、面影さえも残さず去った人への憧憬の念ということになるだろうか…。

今は、こんな珍しい色もあるのだなと実感。カーネーションといえば赤、というのは記憶の中だけのようである。

Carnation_02

コメント

  1. 野の花 より:

    なおさんの文章を読んで胸が詰まりました。これまでどんな気持ちで母の日を迎えておられたか・・・。面影さえも残さずに・・・ですか?悲しいですね。今、決めました。もう母の愚痴は言いません。どんな母であっても、一生懸命付き合います。
    今、カーネーションはものすごくたくさんの種類があります。私は白とピンクの混じった花がやさしくて好きです。

  2. なおさん より:

    野の花さん、
    酔っぱらいがいらぬことまで書いたようです。コメントを読んで、改めて読んでみて愕然…。これが蛇足というのですね。でも、野の花さんとお母さんの関係に変化があるとすれば、よかったかなと思います。
    カーネーションといえば、オレンジ色のもあって、暖かい感じがしてよいなと思いました。

  3. ぴろろ より:

    母の日の前日だったでしょうか、小学生のころ、学校でカーネーションが一人一人に配られました。母親がいる人には赤いカーネーション、いない人には白いカーネーション。今考えれば、ひどい区別ですね。今だったら、様々なところから苦情が寄せられる行為でしょう。もっと違った形で、母の日の祝い方を教えてほしかったです。

  4. なおさん より:

    ぴろろさん、
    そんなことがありましたか、それはひどい話ですね。そんなことをして何の意味があるのでしょうか。
    色の違いもさておき、持って行き場のない花をもらった立場のことが少しも頭に浮かばなかったのですかねぇ。
    まさかお供えしなさいとかいうなら悪い冗談きわまれりですね…。