市民の森巡り(番外編)―横浜自然観察の森(3)

6月7日に赴いた、「横浜自然観察の森」の3回目である。今回で終わるだろうか?

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ここが、「横浜自然観察の森」のWebサイトである。「施設案内」をクリックすると、全体の地形がよくわかる(ただしすごく大きな画像なので注意)。

横浜自然観察の森

撮影:キヤノンEOS 40D+タムロンA20E(28-300mm F3.5-5.6 MACRO)

「ヘイケボタルの湿地」を出て、道沿いに進む。

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「ヒカゲチョウ」を発見。林の中でよく見かける、ふつうのジャノメチョウだ。

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「ユキノシタ」。これも、日陰の低い場所に咲いている。

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分岐に出くわす。左は、今来た道。手前が、本来の道。右手にいけば、「ノギクの広場」を経由してイタチ川に到達する。そこから「自然観察センター」に川沿いに進んで、「ミズスマシの池」「ミズキの谷」など回ることができる。

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こちらが「ノギクの広場」方面。今回は、そっちには進まず。

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こっちをひたすら進む。

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「イチモンジチョウ」を発見。この森は、「コミスジ」などより「イチモンジチョウ」の方が普通のようだ。

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まだまだ山道を進む。たまに、ちょっとした難路がある。

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「ヒメホシカメムシ」。翅の大きな黒丸(星)と先の白い触角がポイント。

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「コナラの林」に入る。文字どおり、このへんはコナラの木ばっかりである。

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ちょっと目を森の外に向けてみる。下には竹藪、遠くには住宅地。けっこう高いところを歩いている。

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この分岐が出てくると、「横浜自然観察の森」も終わりである。左手に進むと、「関谷奥見晴台」に戻ることができるが、そのまま円海山方面に進む。

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「カシの森保護区」に入る。森自体には立ち入り禁止。その脇をひたすら歩く。

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何という名前か忘れたが、太く立派な木である。このあたりで、「横浜自然観察の森」も終わり。

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このまま進むと、「金沢市民の森」に再び入る。次回は、大丸山を登るなどして再び「金沢市民の森」巡りに戻りたい。また、今回は回れなかった「横浜自然観察の森」にも、機会があれば夏のうちに訪れたい。

コメント

  1. 野の花 より:

    横浜自然観察の森のHPに「いきもののにぎわいのある森」とのサブタイトルが付けられていますね。確かになおさんのこのシリーズには、いろいろな鳥、虫、植物たちが活き活きと登場して来ましたね。この森だから見つけられるのか、それとも私の身の回りにもいるのに見過ごしているのか・・・。きっとなおさんの目は、この小さな、何気ない生き物でも見逃さないのですね。ささやかな虫や蝶の命のひとときを、世界に通じるネットに紹介されて、彼らも照れ笑いしているのかもしれませんね。
    最後の素敵なプロポーションの樹木。惚れ惚れしました。木の形って、なんて美しいのでしょう。

  2. なおさん より:

    野の花さん、
    当然、街なかなんかよりはいるでしょうが、それでもちょっと緑の深い場所では、普通に見つけられる生き物たちと思います。見つけようと思っているのではなく、視線を向けたらそこにいる、という感じですね。なので、けっこう見逃しているかと思います。
    最後の木の名前、どうしても思い出せませんが、幹の周囲が2mあるそうで、確かに立派です。