Windows 7 RCを試す(1)

この5月末に、次期Windowsである「Windows 7」のRC(製品候補)版がリリースされたというので、ものは試しとインストールしてみることにした。重いというレッテルのWindows Vistaに対して、どれだけ速く軽くなっているのを実感してみたいとも思ったからだ。

ちなみに、インストールする環境は以下のとおり。

Panasonic Let’snote CF-Y7A
Core2 Duo 1.4GHz
2GBメモリ
160GB HDD

もともとWindows Vistaの入っているマシンなので、7のインストールには問題ないはず。換装してあった250GBのHDDを外し(こちらは常用しているので安全に保護する)、最初に入っていた160GBのHDDを装着する。これで準備OKだ。MSのサイトから「Windows 7 RC」をダウンロードし、DVD-RWなどに焼いておけば、DVDから起動してインストールをはじめることができる。

ブートしてしばらくすると、こんな画面になる。基本的に設定を変えずに続行すればオーケー。

Windows_7_rc_01

インストール作業は簡単で、Vistaよりも簡単になっているのではないか?と思う。基本的に、何もしないでも進むが、インストールするパーティションを作成、指定してインストールすることも可能だ。

再起動するまで進めば、初期設定のような感じになる。

Windows_7_rc_02

ユーザー名を入力したりすれば、初期設定は終わりで、使い始めることができるようになる。なお今回は、Vistaでは動かなかったXP対応のソフトウェアを「Windows XP mode」で動かしてみるのが目標だ。

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