下田旅行2日目(拡大版その1)

8月21日に赴いた下田旅行2日目の拡大版第1回である。朝早く起きて海辺でも散歩しようと思っていたのだが、残念ながら寝過ごしてしまったようで、すでに7時半である。まだ雲が多いようだが、この日は1日中海辺にいることにしているので、楽しみである。

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朝早くからサーファーが海に出ている。

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海辺を散歩する人。

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南国情緒溢れる植栽と、青い海のバランスがよい。

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さて、朝食を済ますと(ここの昼食はバイキング方式だ。もちろん私は和食系で締める)、さっそく海に出ようと言ったのだが、その前に写真でも撮ってきたらということになった。私はそんなつもりはなかったのだが、家人の配慮のようだ。というわけで、ホテルの周辺を1時間ばかしうろつくことにした。

先日も紹介した、プルームバーゴという南アフリカ原産の花である。

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カイコウズの赤い花が、南国風を醸し出す。別名、アメリカデイゴ、漢字で書けば海紅豆。海の赤い豆とはよく言った。

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ゴンズイの実がなり始めている。熟すとはじけて、黒い種が姿を現す。

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先日も紹介したタカサゴユリ。鬆が入っていることもなく、純白のユリである。

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夏の木の花と言えば、サルスベリである。この樹は赤い花を咲かせるサルスベリ。よく見ると、辺り一面に植えられている。

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ノカンゾウ。八重でない方。八重ならば、ヤブカンゾウ。国道沿いなどに、至るところに生えている。

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海辺と言えば、ハマユウ(浜木綿)。多々戸浜には「浜木綿の里」というのがあり、浜木綿を保護している。

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クサギ。漢字で書けば臭木で、文字どおり、葉や茎からイヤな匂いを発するようだ。花を見る限りは、とてもそんな風には思えないのだが…。

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ここから虫に入る。さして珍しくもないが、キリギリスがあっちこっちですいっちょんと。

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このあたりでは、実はアブラゼミは少ない方だろうか?多いのはこのあとの…。

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最近幅をきかせているのはこいつで、クマゼミである。伊豆半島では、このセミが朝からやかましい。北上すれば徐々に減り、ミンミンゼミやアブラゼミなどお馴染みのセミが普通になる。

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ちょっと足を延ばして、このホテルの源泉を見学する。思ったよりこぢんまりとした源泉である。手前にある畑は、自給自足のためのものであろうか?(そんなわけないか)

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そろそろ約束の1時間となるので、部屋に戻ろう。

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さて、宿に戻れば、皆海辺に出る準備ができているようだ。ちょっと雲が多いのが気になるが、海辺に出て海水浴、日光浴としゃれ込もう。

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