下田旅行1日目(拡大版その2)

8月21日に赴いた下田旅行1日目の拡大版第2回である(くどい)。下田の宿泊は、会員になっているリゾートホテルである「ホテルジャパン下田」である。ちなみに、あの[ホテルジャパン]とは何の関係もない。会費も安い、良心的なクラブである。

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南国感溢れるホテルで、しばしくつろぐ。というのは後の話で、まずは車から荷物を出してカートに積み、チェックインを待つ。車は、駐車場に放り込む。例年より車が少ない気がするのは、やはり例のショックの影響だろうか?また、今年から駐車証なるものが発行されるようになった。いろいろ大変だなぁ、と思う。

駐車場から、南国ムード溢れる敷地内の森を臨む。正午頃なのだが、雲が多いなぁ、と気にする。

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駐車場(第1駐車場)はエントランスの目の前にある。ここが空いていることはあまりないが、今回は早く着いたのでバッチリ止めることができた。記念にパチリ。私の車は7人乗りで、荷物が多くても3列目に1人分の席は確保したが、なぜか大柄な子供たちが3人とも2列目から動こうとしなかった。こんなもんなのだろうか?

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到着が早かったので、しばしロビーで歓談、撮影する。ロビーは吹き抜けで広く、前方にちょっと見えるが帆船の模型もある。左手が客室である。思わず駆け出す子供。

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チェックインを済ますと、すぐに部屋に入れるという。部屋は5Fだ。さっそく荷物を運び入れて、休憩。そうそう、写真も撮っておかねばなるまい。今年の部屋は、東の「多々戸浜」向きなので、有名な旅館である「下田大和館」もよく見える。この風景が見たくて来るといっても過言ではあるまい。

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相変わらず雲は多いが、日差しも強い感じだ。この浜にこれから出ようということで話がまとまる。

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多々戸浜は、国内屈指の水質を誇る海水浴場で、ご覧の通り緑がかった水の色がきれいな浜である。泥はなく、基本的に貝殻主体の砂なので、水が濁ることもない。この浜に、これから出ようというわけだ。

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浜に出る。手前側にはほとんど人がいない。人が少ないのも、この浜のいいところだ。来るのも大変なので、それも理由である。

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浜を低いところからパチリ。

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「Google Map」にも載っている「なぎさ食堂」。いつも利用している。2日目は、ここでお昼を買うのだ。

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残念ながら、持参した「スイカボール」を紛失してしまった。空気を抜き、上着などと一緒にまとめておいたが、ボールだけなくなっていた。ホテルからの客がメインだからとか、油断した。たいした荷物がないからとサボったが、誰かひとりは残るという原則を忘れてはなるまい。

浜を引き揚げ、お風呂(もちろん温泉である)に入り、部屋に戻る。夕食までに、夕刻の風景を撮ってみようと。ついでに、一杯やろうと。

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夕食前に、パチリ。船のレプリカにイルミネーションが。

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夕食は、「春の海」と呼ばれる和食堂で採る。ここには洋食堂もあるが、今までずっと和食堂だ。というか、洋食では食べるものがないのだ。

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メニューが、色紙にプリントされて出ている。実際に出てくるものは、微妙に違ったりするが…。

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おいしそうだ。トマトの冷製に、鴨肉など。今年は、偏食の子供たちもいろいろ食べることができて、満足度の高い食事のようだった。相変わらず、生ものはこちらに回ってくるが…。

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夜は、向かいのホテルの灯りなど楽しむ。真っ暗な中にも賑やかしな灯りを見ると、向こうでも歓談しくつろいでいるのだろうなぁ、と妙な連帯感が湧くのであった。

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都会にいると、過剰なほどの灯りに囲まれていて暗闇を探す方が難しいのだが、本来はこんな暗さが本当で、そこにぽつん、ぽつんと灯りがあるのが普通なのだなぁと思い起こす。

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さて、明日に備えて今日はもう寝るのだ。明日は天気がよいとよいな。

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