月曜に到着したPS3を、テレビにつないで使えるようにしてみました。PS3はご存じのとおり最新鋭のゲーム機(?)ですが、我が家のテレビはブラウン管のちょっと古いものです。果たしてきちんとつながるのでしょうか?
まず最初に、PS3の梱包を解いてみました。中は意外とシンプルで、ケーブル類とマニュアル、そしてコントローラがすぐに出てきます。それらを並べて撮ってみました。
上のはコントローラ、アナログAVケーブル、USBケーブル、電源ケーブル。
左のトロの絵は、簡単なガイドブック。
そして本体を拝みます。思ったより小さいです。これって、初代PS2と同じくらいの大きさではないか、と思います。ですがけっこう重さはあり、ずっしりとした感触です。
さて、これらをセッティングするには、置き場所を確保したりテレビへの接続を準備しなければなりません。場所の確保は容易(使わなくなった「太鼓の達人」用太鼓コントローラとかをどかしました)なのですが、接続の準備が大変です。なにしろ古いので、デジタルの入力が2系統(D3×2)しかありません。当然、HDMIなんてものも装備していません。
HDMIとはHigh-Definition Multimedia Interfaceの略で、デジタル家電のインタフェース規格です。
28型 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンテレビ TH-28D55 商品概要 | テレビ/シアター | Panasonic
デジタルの入力は、DVDプレーヤーとPS2に使用されてしまっています。さすがに、PS3の映像を普通のS端子(コンポジット)などで見るのは忍びないので、DVDプレーヤーとPS2のどちらかにどいてもらうことにします。
PS3の登場でPS2の出番は減るでしょうから、PS2にどいてもらいます。PS2からは、コンポジット映像でテレビに入力するようにします。一応、映像のクォリティを確認しましたが、デジタルでの入力画像に比べると、粗いのはしようがないですね。でもまぁ、ゲームをするのに支障になるほどではありません。何しろ、最初はこれでやっていたんですから。
左から、優先LANコネクタ、HDMIコネクタ、光出力、PS2互換のマルチ出力、そして電源コネクタ。
さて、PS3をデジタル(D端子)で接続し、音声入力も接続します。これで準備完了です。試しに電源を入れてみましょう。PS3のロゴが出て、言語や時間、ネットワークなどの基本的な設定を行います。我が家は無線LANなので、SSIDを検索させてWPAキーをセットすれば、ネットワークへの接続も官僚、もとい完了です。
まぁ、PSPをでかくしたようなメニュー画面が並びますが、この探検は別の機会としましょう。ここまでくるのに1時間かかりました。やっぱり、夜中にするもんじゃないですね。でも、休日まで待てなかったのだから、しようがないでしょう。
では、機会があれば、使用談も報告します。
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