PDCAの「C」を検証する(1)

年も明けた早々、こんな記事を書きました。

年始め、PDCAを回す

この記事の主旨は、退社時間を1時間早めて、その分帰宅後の充実を図り、昼間の効率化を図る、というものでした。記事を書いてから2ヶ月が経過しましたが、果たしてどうなったのでしょうか?

まずは、「実際に1時間早く帰ることができているのか?」ということを検証しましょう。

私は、毎日何をやったかを、30分単位で手帳に付けているので、過去を振り返るのは容易です。

1/5~3/8には、43日の稼働日数がありました。その中で、帰宅時間を早めることができた日は、手帳によれば15日です。

つまり、15日/43日≒35%、たったこれだけした当初の目論見を達成できていないことになります。

この中には、ジムに行くために早く引き揚げた、友人と飲むために早く引き揚げた、という日も入っていますので、純粋に「1時間早く」を達成した日は、もっと少ないことになります。

といいますか、10日くらいしかないのではないでしょうか?

10日だとすれば、22%くらいです。5日に1日のペースです。

うむ、これは少ないです。効果を検証しようにも、サンプルとして少なすぎます。

そこで今回は、効果を検証するよりは、なぜこんなに少ないのか、ということを振り返ってみたいと思います。

ただし、これは長くなりそうですので、明日にすることにします。

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