Mother’s Dayにはやはりカレー?

好天の今日、5月の第2日曜日は、母の日(Mother’s Day)と言うことらしいですね。本来は、自分の母親に対する感謝の意を表す日、ということなのですが、我が国ではどこか歪められ、亭主が女房に奉仕する日、という感じに位置付けられているようです。ということで、夕飯は亭主が奉仕する、ということになりました。

Kerara_curry_01

まぁ、そういうことであれば、手っ取り早いのはカレーですね。カレーと言えば、「準本格派カレー?」で紹介した、アレです。お手軽キットなのに味が深い、我が家の定番です。作り方は、そう変わりません。タマネギをみじん切りにしておき、ニンジン、セロリ、リンゴをペースト状にしておき、おろし生姜と刻みニンニクを用意します。

ニンニクをを油でさっと揚げて香りを移したあと、鳥の手間元をその油で焦げ目が付くぐらいに焼きます。皮がパリッとなるくらい焼くのがポイントです。鍋に放り込む前に、できるだけ焼き固めておくのがよいようです。

まぁ手順をくどくど書いても同じになってしまいますので、一気に完成品まで持って行ってしまいましょう。ちなみにご飯はサフランライスです。初めて作ってみましたが、ご飯にちょっと塩味と香りがあってよい感じです。

Kerara_curry_02

付け合わせには、サラダとラッキョウを用意しました。いかにも「男のサラダ」、という感じですね。レタスにセロリ(カレーに使った葉の部分)、ワカメ、トマト、キュウリにゆで卵のスライスです。これにすりおろし野菜のドレッシングをまぶします。ちなみに向こうに見えるのがラッキョウです(どうでもよい)。

Kerara_curry_03

今回、キットに付いていた辛味スパイスをすべて使ってしまったのですが、さほど辛くもなく感じたのは、辛いもの探検隊の成果でしょうか。というか、レッドペッパー系の辛味というよりは、ブラックペッパー系の辛味の方が強いという感じで、「う~ん、スパイシー!」という感じです。なので、子どもも無理なく食べれたのでしょう。

最近、自分で調理する機会を失いつつありますが、やっぱり料理は楽しいですね。そういえば、料理の段取り力が向上したと感じるのは自分だけでしょうか?2時間の間に、カレーを仕込み、洗い物を済ませ、ご飯を炊き、サラダを用意し、洗濯物まで済ませるとは、只者ではありません(主婦の方から見れば普通だよ!と怒られそうです)。

そういえば、勤務先にて私のアシさんが退職し、こいつ(私)の仕事量なら助手などいるまい、といった上層部の判断にて全部自分でやるクセが付いてきましたが、こういったことが段取り力の向上に一役買っているのかも知れません。何事も人任せはよくない、ということですね。

もっと自分で頑張りましょう!(って主題から外れたたな)

コメント

  1. N より:

    ケロロ?いやケララ?カレー。
    キットとはいえ、
    相当の手間が掛っているんですね!
    生半可には真似出来ないっすよ。
    流石にここまでやると「美味しさ」と「辛さ」が共存した
    極上のカレーが出来ない訳が無い!と納得させられます。
    これは、余程なカレーへのこだわりと、
    御家族様への愛が無ければ出来ない料理ではないかと思います。
    いやあ…マジ感服しました。

  2. なおさん より:

    Nさん、どうも。
    愛はともかく、こだわりがあるのは間違いないかと。やるならとことんやってしまうといういつもの悪いクセがカレーにも発揮されていますね。
    このカレーを作った翌日は、手がスパイシーなので、手のニオイで当分楽しめます。笑