タイトルをよく見て下さいね、「やや」辛いもの探検隊の登場です。辛いものを極めようというわけではなくて、食べてみたら辛かったみたいな、受け身の探検隊です。ということで、南青山にあるカレー専門店、「SAMARAT」に行ってきました。はっきり言って、ふつうの昼飯です!
お店の外観とか看板は撮り忘れました!
ということで、グラフィックデザイナー、最近は経営感覚も出てきているY氏と行ってきました(N氏はお休みです)。日差しの気持ちよい、初夏の午後。カレーを食べるにはうってつけでしょう。実はこのお店、前回に行ったのは10年前です。そのときは、10歳の次女と5歳の長男とともに行きましたが、いきなり現れたインド人のおじさんにビックリして、次女が怖がってしまったというお店です。
このときのエピソードは、「たまには本格派カレーを。」に書いてあります。
で、お店に入ると、どういうわけか東南アジアの人、と言われる人が出てきて注文を取ります。まぁせっかちなのはよしとしましょうね。ランチタイムでは、1500円するドカン級のランチと、1200円する3種類のカレーを選べるランチ、980円の2種類のカレーを選べるランチがあります。どういうわけか、2種類のカレーでだいたい1000円、というのがこの手のお店の標準のようです。
注文してもいないのにサラダ(キャベツの千切りにドレッシングのたっぷりかかったもの)が出てきます。この時間帯、皆がランチを頼むというのが普通なんでしょうねぇ。急いで注文しなきゃと焦るような感じはどうかと思うのですが、とにかく注文します。980円のランチで、ナン、カレーは「辛口チキンカレー」と「野菜カレー」です。野菜カレーを見れば、その店の実力がわかる、と断言できます。このなみなみ感は、結構よいです。
ところでY氏は、イカとエビのカレー、あとは何だかよく覚えていないものを頼みました(ヲイ)。飲み物は、私はラッシー、Y氏はアイスコーヒーです。マンゴーラッシーにしておけばよかったと後悔しています。
来ました。私の頼んだ「辛口チキンカレー」を味見します。これがけっこう辛い。うん、これなら辛口と言ってもいいよ、というレベルの辛さです。この手のお店では「辛口」と言いましてもたいしたことないことが多いので、意外にあたりでした。色からも、そのへんが伝わりますよね。
「ベジタブルカレー」も、野菜がたくさんで、ルー部分が足りないんじゃ?くらいのものでした。ジャガイモ、インゲン、レンコン、いろいろなものがびっしり。これならサラダはいらないね、なんて思いながらナンをちぎり、ひたすら食べ続けます。
ちなみにこのお店、ナンとライスはおかわり自由です。いっそのこと、1200円のランチにして、カレー1種類に付きナン1枚、というノリもいいかもしれませんね。あと、どうなっても知りませんけど。ナンは焼きたてのアツアツのものが出てきます。
ということで、まぁいろんなところが大ざっぱなのですが、味はまぁまぁ、といったSAMARATの紹介でした。ラッシーが甘すぎたのが、ちょっとな~と個人的には思いました。アイスコーヒーも、甘さを調節する機構は何もなかったようです。
コメント