今か今かと待ち焦がれていた(?)、iOS 4.2が23日、リリースされました。iPadのユーザには大きなイベントなのでしょうが、果たしてiPhone 4のユーザにはどうなのでしょうか?何しろ、今回のアップデートは、マルチタスキングが目玉だからです。
あ、この画面はまだ4.1の状態です。ここで、「更新を確認」を押せばよいわけです。
ところで、iPhone 4では最初からiOS 4が搭載されており、マルチタスキングにはすでに対応しておりました。では、その他のメリットとは?というと、AirPlayによってApple TVへのストリーミングが可能になるとか、そんなところでしょうか?私はApple TVを持っていないので、このへんはどうでもよいかも知れません。
「ダウンロードして更新」を押せば、ダウンロードとアップデートが始まります。アプリケーションは、すべて終了しておいた方がよいでしょう。
アップデートの内容を確認します。
ライセンスを確認します。
ダウンロードが始まります。意味がある情報は、上のプログレスバーのみです。笑
準備中です。って、何を?このとき、iPhone 4はシャットダウンされ、Windows側ではデバイスドライバのインストールが行われています。
更新を確認中です。このとき、iPhone 4側では進行を示すゲージが出ています。
終わったようですね。
バージョンが4.2.1に更新されています。どうやら、GMのリリースをやり直したときに、リリースナンバーが上がってしまったようです。
無事起動しました。何の変哲もない画面と思われるでしょうが、何かちょっと違う…。
(何を入れているかバレバレです。)
あと、これは問題なのかどうかわかりませんが、3G回線につながらなくなりました。画面上部には、SoftBankと3Gと確かに出ていますが、アプリケーションでネットワークに接続しようとすると、「ネットワーク接続が見つかりません。」といったエラーになります。アプリケーションを再起動しても同じで、複数のアプリケーションで同じ症状になったことから、iPhone 4自体を再起動しました。そうしたら、問題なく使えるようになりましたので、アップデート直後は3G回線の利用に問題があるのかも知れません。
そういえば、GMのリリースをやり直したのも、Wi-Fi接続に問題があったから、と聞きました。さほど手を入れる必要のないと思われる箇所にも、それなりに手が入っているのですね。
他には、アプリが落ちやすくなった?とかそんなこともちょっと感じていますが、これはあくまでも気のせいかも知れません。う~ん、他には?う~ん。
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