【つぶやき】帰ってきた365個のバグ

もう今年もあとわずか、忘年会もたけなわですね。私の職場では、昔は宴会となると部署ごとに宴会芸の出し物を強要されていたので、その季節になるとけっこう憂鬱(もともと芸達者な方ではないので)だったのでした。今はそんなもの自体がなく、それはそれで寂しいものですが、そんなわけでふとした拍子に当時の出し物であった替え歌などを思い出すのでした。

そのとき、私は開発部でソフトウェアの開発(いわゆるプログラミング)をやっていましたから、それにちなんだ替え歌を作ることが多かったです。開発というぐらいですから、地味な人間ばかりで、どうやって彼らを動かすかというのも悩みの種でした。

そうだ、歌しかない、歌ならいっせーのせで始められるし。

ということで、こんなものを作って、こともあろうにハードディスクに保存までしてあったので発掘しました。さて、元歌はなんでしょうね。

♪システムが 動いてくれない
だから デバッグするんだね
1日1個 3日で3個
3個つぶして 2個バグる

開発は こんな仕事
あせらず くじけず 励もうよ

あなたが組んだ コードにも
すてきなバグが 出るでしょう

あれもやって これもやって まだまだあるぞ
休まないで直せ~。

お粗末でした(実はまだあったりする)。

コメント

  1. JazzHot より:

    昔の宴会・・ なつかしいですね。笑いを得るにはどうすれば、とか、でもやりたいことをやるんだ、とか居直ったり、結構時間掛けて考えたりしたのが懐かしいです。先日も会社の忘年会の2次会に若い人に混じって参加したのですが、まあすごいの何の。ラップが入る曲で踊ったり、「難易度の高い曲メドレー」で盛り上がったり、ただただ圧倒されたひと時でした。替え歌なんてまだ通用するのでしょうか。楽しみ方、いや発散の仕方がかわたんだなあとつくづく思います。

  2. なおさん より:

    JazzHotさん、こんばんは。
    う~ん、昔の私を知る人がいきなり現れましたね。
    何も考えないものがバカ受けしたり、念入りに台本など作ったものがかすったり、思いどおりにはなかなかうまくいかなかったことが懐かしいです。
    若い人のノリは、それはそれです。ロートル世代は、身の丈にあった発散を心掛けましょう。笑