昨日に引き続き、「幸楽苑」のレポート行ってみましょう。あらすじは、昨日の記事を読んで下さいませ。今回は、同行の求道者N氏によるレポートです。
いわゆる「普通?のラーメン」に「辛味噌で挽肉を炒めた餡」が乗ってるというものです。
その餡はほんのりにんにくの風味があり、
一緒にそえてあるニラの風味と相まって食欲をそそられます。
他の具材としてはモヤシが入っており、麺とは違ったシャキシャキの食感が口に楽しいです。
そしてネギが要所で締めてくれています。
あとキクラゲも入ってたみたいですが、印象は薄い(笑
麺は幸楽苑スタンダード、スープも同等(より若干さっぱり)に感じます。
そしてそして、肝心の「辛さ」ですが!…中学生レベルといった感じでしょうか(笑
途中なおさんの発注してくれた「辛し(いわゆる豆板ジャン)」が無かったら、
どうなっていた事か。
しかも私がほとんど貰ってしまいました(笑
危なく「辛いもの(子供)探検隊」になる所でしたね。フゥ。
なおさんの記事にもあるように、
今回本命は他にありました(参◯伍、烈火麺)。
参◯伍といえば魚介&豚骨のW濃厚スープが売りで、
更にそこに激辛という要素が加わった、正に「鬼に金棒な一杯」と期待してた訳です。
しかもこの日の為にここ数日間、辛いものは勿論、お腹を壊しそうなもの等を控えて望んだ分、
失望感は大きく(ハタから見たら滑稽ですよね…笑いたければ笑って下さい!)
その分余計に辛口評価となりました…。
それでも「チェーン店にそこまで求めるな!」とも思いますし、
CPを考慮して若干甘めで採点したんですけどね(笑
(ちなみに烈火麺は以前お昼でも提供してたけど最近夜提供のみに変更になった、みたいです)
大義としての「台湾ラーメン」自体はWikiにもあります様、
「名古屋の(味仙)というお店が元祖の(激辛)ラーメン」というのが常識ですね(たぶん
http://ja.wikipedia.org/wiki/台湾ラーメン
http://www.misen.ne.jp/
もし「名古屋の方」もしくは「味仙関係者」が
今回の幸楽苑のを食べたら首をかしげるかもしれません。「この味でこの名を語るな」と。
その辺を察してか「台湾(風)(辛し)ラーメン」となってるのかな、と
味仙台湾ラーメンを食べた事のない私が言ってます。
そんな私が考える名称案は「台湾ラーメン風ラーメン」。
以上、N氏でした。あえて、改行などはそのままにしてあります。
平易な文の中のところどころに刺すような痛みがあるという感じですが、それも仕方ないところでしょう。私としては、チェーン店の万人向け仕様だからしようがないだろうと思っていましたが、本家を引き合いに「名折れ」感を打ち出すとは、やはりたいしたものだと思いました。
今回は、チェーン店オススメのメニューを紹介するような感じになってしまいましたが(その割には文字どおり辛口)、次回こそリベンジといきたいですね。
コメント
頭では…頭では解ってるのです(笑
でも…毎日自炊していて、どうしてもマンネリな食生活が続くなか、
何ヶ月かに一度あるかないかの外食は、
どんな店(各牛丼屋さんや、コンビニ弁当含む)だとしても、
それは私にとっては「一大イベント」なんです!
少しでも「非日常」を感じたいんです!(魂の叫び
…と言いつつも幸楽苑の普通の「中華そば」や「餃子」は素晴らしい逸品だと今でも思いますし、以外のメニューの進化を今後も期待したいので、
自然と辛口になる親心。
Nさん、どうも。
今回は「幸楽苑」が謂われない矢面に立たされた感じですが、次回はリベンジといきましょう。
といいながら、ここのところ毎回「次回はリベンジ」といっているような気が…。