【おでかけ】江戸東京博物館に行ってきました(2)

先日のお休みに行ってきました、東京両国の「江戸東京博物館」の続きです。

前回の記事:【おでかけ】江戸東京博物館に行ってきました(1)

このようなきれいな展示もあります。助六と揚巻。恥ずかしながら、助六寿司の意味を初めて知りました。トホホ。

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近代に入ります。銀座のレプリカ。踊る鹿鳴館やぱっくり開くニコライ堂なども。カラクリがたくさん。

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現代に。昭和の民家。私の昔の実家のようです。手洗い器が懐かしい!

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見学に疲れたら、お昼にしましょう。ここには、7階に和食堂「桜茶寮」、1階にピッツァショップがあります。江戸のスローフードを謳う和食堂に入ってみました。

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混んでいるかと思いきや、案外とすっと入れました。中は結構広々としていて、カウンター席では7階からの眺望を満喫しながら食事できます。

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メニューを拝見s。ちょっと高めですねぇ(私個人比)。ちょっとおなかに溜まるものが欲しいと丼物とか見ると、最低でも1,000円です。観光地価格。ちなみにお弁当とか御膳は2,000円とか。パス。私は天丼、息子は親子丼。

写真省略。ドンブリじゃなくて椀だし。味噌汁と漬け物はちょっといただけません。スローフードを謳うならもっときちんと!

ちなみに「お子様で料理を頼んだ」ということでデザートサービス。杏仁豆腐。え?大人にはないの?同じようなものを頼んで、子どもの方が多くなるってどういうこと?でも分けてくれませんでした、ケチ。

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食後は、ライブラリーで少し休みましょうjか。PCによるマルチメディア(古いなぁ)、歴史書、江戸専門、東京専門、充実しています。ここは、先ほどの和食堂を含めてチケットレスで入れます。

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通常展示には再入場できますから、見落としていた場所があればゆっくりと。

見学が終わったら、5階の通常展示室内のミュージアムショップでお土産を買いましょう。それなりに江戸っぽいものが並んでいます。息子は古地図のク
リアファイルなどを購入していましたが、食べ物は榮太樓のピーせんとごまだれ餅をゲット。おこし、金平糖、落雁、瓦せんべい、などいろいろありますが。

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ごまだれ餅は6個入り。プニプニのお持ちの中に濃厚な黒胡麻のたれがおいしい一品です。

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ピーせんは、本家ぴーせん、やげん堀とコラボの七味唐辛子ピーせん、おいもやさん興伸とコラボの大学芋ピーせんの9パック入り。実はもう1種類あって、そっちはカツオ節ピーせん、あおさピーせんが楽しめるとか。

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なんだか食べ物の話ばかりになってしまった。

さて、十分見学したし、そろそろ帰ろうかということになりまして1階まで下りましたら、なんとこんなものが。映画「三丁目の夕日」のセットらしいですね。昭和30年代の香りがプンプンします。

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都電の車内にも入れます。Nゲージのジオラマセットが10万円です。ちなみに、ここに入るのには通常展示のチケットが必要です。なんてしぶい!

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駆け足で回ってきましたが、いかがでしょうか。特別展示は比較的こぢんまりとしていますが、通常展示は見応え満点です。きちんと見ていけば、一日たっぷり楽しめるでしょう。展示はキレイですし、平日であれば人もさほど多くなく、ゆっくり見学できます。

江戸情緒に触れる一日、過ごされてはいかがでしょうか?

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