先日の台風で、嵐の中に街にわざわざ出て愛用のあいぽん(注:iPhone 4)を落として傷つけてしまったという記事を書きました。
ボディの傷はいかんともしがたいのですが、せめてぼろぼろになった保護フィルムは張り替えようと大枚をはたきました。
iPhone 4 高精細アンチグレア(1set)プロガード HDAG High-definition Antiglare / PRO GUARD HDAG PGAG-IPH4-R
傷だらけになったiPhoneはこれ。
特に四隅がダメですね。白くなっている部分は、フィルム自体がぼろぼろの箇所です。こいつを貼り替えましょう。
ところで、auからiPhone 5が発売される(かもしれない)とのことですね。アンチSBMの私としては、別のキャリアが使えるならすぐにでも乗り換えたい!そのために2年縛りの契約にもせずにiPhone 4も現金購入したのだ!ということで、そうならばこのiPhone 4はそのままにしておき、iPhone 5を期待するということでもよいのですが、やはり見るに忍びないものがあります。
目論見どおりに登場するにしても、数ヶ月はこのままiPhone 4を使い続けるのですから、お化粧直しをしましょう。
購入したフィルムは、冒頭にあるアンチグレアタイプ。光沢タイプの方が透明度が高くて発色はよく見えるのですが、皮脂や映り込みが気になる私としては、多少発色を犠牲にしてもアンチグレアタイプです。最近のアンチグレアタイプはよくできていて、細かなギラギラも気になりません。
この商品、値段はけっこう張るのですが、国産ということで、品質は期待できそうです。中身は、液晶保護フィルムとAppleロゴ面の保護フィルム、ホコリを取るためのシールが表裏用で2枚、そして貼り付けた後に使えるクロスのセットです。
まずは、今貼られているフィルムを剥がしてしまいます。けっこうピッタリと貼り付いていますので、先の細い針などでちょっと端っこを持ち上げて(液晶面を傷つけないように!)やりましょう。
きれいな液晶面が出てきますが、このときに隅っこのホコリ、サブカメラや受話口、ホームボタン周辺もキレイにしておきましょう。
つるつるになっても、付属のシールでしっかりとホコリを除去。間髪入れずに、新しい保護フィルムを貼り付けます。しかし、この作業は何度やっても精神衛生上イヤなものです。
そういえば、商品の説明書きに、貼り付けの失敗による返品はお断りとありますから、それだけ失敗が多いのでしょう。たいていの場合は、完全に貼り付けるのは無理です。ホコリがちょっと入ってしまったり、気泡ができたり、少しずれたりと。細かなことは気にせずにいきましょう。
そういえば、無料の貼り付けサービスもあるようですよ。
ちなみに、外装を解くと返品不可という青い文字が出てきます。
ロゴ面の保護フィルムは必要かという議論はあります。ここはケースで覆われてしまいますから。しかし、貼りもせずに放置というのももったいないので、貼ってしまうことにします。普段はケースでガードされている部分ですから、キレイなものです。
貼り付け完了しました。画像は粗いですが、冒頭の写真に比べるとキレイになった感じでがしょ?
ロゴ面ですが、貼り付けに失敗して端っこが浮いたような感じになってしまいました。でもこれはケースで隠れます。テヘ。
さて、ケースも厚着に、と思ったのですが、私としてはこのフォルムを崩したくないのです。外でよく見る、分厚いケースでガードしているのを見ると、あまりカッコよくないのです。キレイなボディラインがハッキリわかる今のハードケースは、ズボンの尻ポケットへの収まりもよく、なかなか捨てがたいのです。
ということで、「二度と落とすもんか!」という決意のもとに、現在のハードケースを使い続けることにしました。そもそも、シャツの胸ポケットなどに入れるのが悪いというわけで。外出時には、しっかりと尻ポケットに入れてガードしましょう。
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