【日記】五月晴れの日曜は神代植物公園でお花を満喫!(1)

気温も上がってきて、ようやく初夏の雰囲気になってまいりました。ということで、かねてから行きたいと思っていました神代植物公園に行ってまいりました。神代植物公園は、東京都調布市にある広大な庭園です。

東京都のWebページはこちら:
神代植物公園|公園へ行こう!

神代植物公園(正門)(Jindai Botanical Park)
小さめの写真Flickr Icon

神代植物公園は、深大寺の近くにあるのですね。実は私、学生時代に深大寺の近くに部屋を借りて住んでおりました(大学の近くなので)。そのときは、さほど植物公園に興味はなかったのですが、今ではいつか訪問したい!という思いに溢れていたのでございます。

まぁ行こうと思えばいつでも行ける距離なのですが、こういうのはやっぱりタイミングと「行こうよ!」という気持ちがうまく合わないと難しいのですよね。

ということで、朝8時過ぎに出発して出掛けてきましたよ。江の島といい、とにかく先手必勝が我が家のポリシー。早く出て、早く楽しんで早く帰る、ほとんど病気の強行軍を今回も実行してまいりました。

ちなみに、通常は朝9時半からのオープンですが、今は春のばらフェスタをやっていて、朝8時から夜8時までのオープンだそうです。ということならもっと早く行けばよかったぜ!と思いながらも、車は普通に駐車場に入れました。

入場料は、大人500円です。江の島展望台に上るのと同じ金額ですが、こっちの方がはるかに価値がある、と申し上げておきましょう。やっぱり、神奈川県の公園より、東京都の公園の方が本気度が高い!と思っております。

神代植物公園(入場券)(Jindai Botanical Park)
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ちなみに再入場可能です。お昼をどこかで食べて、また入場できます。裏面にスタンプを押してもらうのを忘れずに。

朝が早いと、人出も少なくてゆったり歩けますよ。今はとにかくバラ、バラ、バラですよ。

神代植物公園(植物会館方面)(Jindai Botanical Park)
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武蔵野の原風景を彷彿とさせるようです。手前は、もう花は終わってしまいましたがツツジ園ですね。

神代植物公園(ツツジ園方面)(Jindai Botanical Park)
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園内には、立派な桜の木がたくさんあるので、桜の季節にはさぞ見事でしょう。桜の季節に来てみたいね、と話し合いました。

神代植物公園(桜並木)(Jindai Botanical Park)
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ボタン園では、シャクヤクを楽しむことができました。

神代植物公園(シャクヤク園)(Jindai Botanical Park)
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今回の目玉は、春のばらフェスタです。見渡す限りのバラ、バラ、バラ。もう、目も鼻もカメラもおなかいっぱい、という感じです。

神代植物公園(バラ園)(Jindai Botanical Park)
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バラ園の中央にある噴水です、向こうは、大温室。

神代植物公園(バラ園噴水)(Jindai Botanical Park)
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シャクヤクやバラを堪能したら、お腹も減ったので、お昼を早めに採ってしまおうかということになりました。どこで食べようかな、深大寺の近くで食べてもいいのですが、今回は植物園の隣にある松の木さんでさくっと食べてしまおうということになりました。

松ノ木さんは、植物園の正門のすぐ近くで、幟が出ているのですぐにわかります。お蕎麦と甘味を両方一度に楽しめて、アットホームな感じがするよいお店です。ですがすいません、お店の写真を撮り忘れました。お茶屋風のこぢんまりとしたお店です。

深大寺といえば蕎麦。私は山菜たぬきそば(大盛り)を、相棒はとろろそばを注文しました。お蕎麦というと物足りない雰囲気もあるので大盛りにしたのですが、これがかなりのボリューム。揚げかすはむしろ控えめで、山菜たっぷり、海苔もたっぷり。つゆは、お好みでかけられるように別に分けられています。これがいい!

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とろろには、卵黄のみがトッピング。濃厚なとろろそばを堪能できたそうです。つゆはカツオを中心にとったダシの風味が強く、塩気は控えめでグッドでした。そば湯が何杯も堪能できました。見た目よりずっとボリュームがあります。

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お値段は、観光地価格でもリーズナブルです。大盛りを入れたのに、二人で2000円程度。たっぷりの量で満足です(でもお冷やがお茶だったらとそれだけが残念)。

食事が済んだら再入場し、ほかの部分をゆったり回ろうということに。植物会館から進む道は、山野草園あり、花壇あり、樹木ありとバラエティ豊かに楽しめる遊歩道です。

神代植物公園(山野草園付近)(Jindai Botanical Park)
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秋に来たらよいだろうなぁというかえでの森(仮称)。京都を彷彿とさせる風景で、ちょっとした休憩に心が和みます。

神代植物公園(かえでの森)(Jindai Botanical Park)
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大温室をめぐって、そろそろ出ようかなということで、お寺にお参りしていこうということで深大寺門の方に向かいます。

神代植物公園(深大寺門)(Jindai Botanical Park)
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門を出たら、いきなり門前の雰囲気です。屋根に苔の生えた古い茶店風のお蕎麦屋さん。すでにお蕎麦はいただいたので、何を食べようかと思っていましたら…。

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これですわ。蕎麦饅頭。中まで熱いですよというおばさまの警告を無視してかぶりつきましたら、これが本当に熱い!気を付けないと火傷しますよ!深大寺のロゴ焼き印入り。

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火傷しそうかというあんこを堪能しつつ、お寺の方に下りていきますと、まさに観光地モード。そうだ、ここは観光地なのだなと改めて気付きます。ゲゲゲの女房効果ですな。あ〜でもお焼きとか美味しそうです。こういうのに目がない私。

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あとは、お参りをして早めに帰宅。16時過ぎに着。でも総時間8時間ですから、けっこうな旅ですよね。こんな感じで、近場のよさそうなところを回ってみるのも、これからの季節はよいなと思いました。

あ!お寺を挟んで反対にある水生植物園の方をすっかり見逃しておりましたよ。いやいや一日じゃとても回れません。また機会を作って行ってみたいという宿題を残すぐらいがちょうどいいですね。

次回の記事はこちら:
【日記】五月晴れの日曜は神代植物公園でお花を満喫!(2)—シャクヤクを堪能

コメント

  1. ひで より:

    こんにちわ。久し振りに植物公園のバラを見せて頂きました。
    調布と上祖師谷に住んでいたことがあり、家族で出かけました。その頃は、そんな賑わいはありませんでした。でも植物園は、広かった。

  2. なおさん より:

    ひでさん、こんばんは。
    調布にお住まいでしたか、奇遇ですね。私はバラを目当てに訪れたのではないですが、やっぱりバラに圧倒されてしまいました。
    確かに広いです、じっくり回れば一日がかりか、足りないでしょうね。また行ってみたいと思います。