10月8日、横浜市青葉区の寺家ふるさとの森の続きです。3回目の昨日は、そのへんではちょっと見かけないかも?編でした。4日目の今日は、これぞ秋の山野草編です。
3回目の記事はこちら:
【おでかけ】体育の日の寺家ふるさとの森をつまみ食い!(3)〜ちょっと見かけないかも編
ヒガンバナは、もう名残という感じでしたね。それでも運良く残っていた田んぼ脇でパチリ。
ホトトギス。ほとんど見かけることはなかったのですが、1箇所だけでなかなか見事な咲ぶりでした。
ツリフネソウ。見れば見るほど面白いフォルムをしていますね。先っちょのくるんがかわいらしい。何だか魚介類を連想させます。
ナンバンギセル。わかやすいように誰かが周囲の草をどけていて下さいました。何度か生えているあたりを通り過ぎましたが、見るたびに花が減っていたのは気のせいでしょうか?同じようなショットのみになってしまいました。タイミングが変わっても、同じようなアングルで撮ってしまうものですね。
小さめの写真 Flickrで見る 新館で見る:ナンバンギセル
小さめの写真 Flickrで見る 新館で見る:ナンバンギセル
小さめの写真 Flickrで見る 新館で見る:ナンバンギセル
小さめの写真 Flickrで見る 新館で見る:ナンバンギセル
おお、いかにも秋の山野草っぽかったですね。明日は最終回、未だに元気な虫たちです。
コメント
こんばんは。こういった場所で草を分けたような跡には、だいたい何かありますよね。ナンバンギセルは寄生植物だから、探すとなると草を掻き分け大変[E:wobbly] それを採って行く人がいるとしたら残念ですね。そういえば、日向の彼岸花も、摘んでいる人がけっこういましたっけ。
小鉄さん、コメントありがとうございました。
ナンバンギセルの場所は草にまみれていますから、場所がわからないと探すのも難しいですよね。毎年同じ場所に咲くと思うので、目を付けているのでしょうね。
あまり知識のない私には、このように露出しておいてもらえるのはありがたいこともありますが…。
珍しい山野草を見つけたら欲しくなるのもわかりますが、持っていっても根付くかは別でしょう。野にあれこそと思うのですけどね。
ヒガンバナと言えば、茎の途中からちょん切られた株が結構あって、残念でした。