DoCoMoの携帯電話は、できるだけ接続できるようにして、混雑は皆で分かち合うという考え方のようですね。これに対してSBMはいっぱいになれば接続を拒否して、必要以上に混雑にならないようにするとか。
DoCoMoの場合はつながるけど遅い、SBMの場合は繋がりにくいけど繋がればそこそこの品質で使える、そんなところでしょうか?
KDDIはどっちのパターンになるか知らないのですが…。
これって、とにかく詰め込むだけ詰め込んで、皆で苦痛を分け合いながら朝の通勤ラッシュを乗り切るという日本的スタイルか、混雑していれば乗せてもらえず次の電車を待つしかないというニューヨークの地下鉄スタイルか、というところなんでしょうか。
今のニューヨーク地下鉄が果たしてこうなのかはわからないですが。
私はスポーツジムに通ってますが、ストレッチスペースはタイミング次第ですごく混雑することがあります。このとき、少しでも空いているスペースを見つけて強引に入る人もいれば、人が引くのを待ってから入る人もいます。
狭いスペースでは、足や腕を伸ばせばぶつかるようなところに人がいては、ゆったりとストレッチできません。私などは、こういうのは勘弁して欲しいのですが、混んでいるんだからしょうがないよ、お互い様だよと思う人もいるのでしょう。
このあたりは、朝の通勤ラッシュピークを普通に思っている人と、時間差通勤でゆったりを普通に思っている人の考え方の違いなのかなと、ストレッチスペースできつい前屈体勢を数分とっているときに思ったのでした。
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