Hotmailのアカウント宛に、Outlook.comへ切り替えよ!的なメールが入るようになりました。Hotmailは言わずと知れたMicrosoftのフリーメールサービスですが、Windows Liveと名前を変え、Microsoftアカウントと呼ばれるようになって、アプリと同名のOutlook.comというものになるようです。
これもMicrosoftのクラウド戦略でしょうが、素直に乗ってしまうことにします。
[いますぐアップグレード]で、HotmailアカウントをOutlook.comにアップグレードできます。おそらく、Windows Live(live.jp)でも同じにできるでしょう。ブラウザで受信トレイが開かれると、その上にこいつがポップアップします。
説明のための動画が見れるようです。
[受信トレイに移動]で、さっさと受信トレイに移動します。見た目は…。そう、SkyDriveですね。言ってみれば、Outlook.comは、SkyDriveのメール機能と言えます。
SkyDriveでは、WordやExcel、PowerPointなどのWebアプリが使えますので、Outlookも加わった、という感じでしょうか。
機能的には、Hotmailとあまり変わらないようです。Microsoftとしては、従来のメール機能に、Office的な機能とオンラインストレージが加わったというように位置付けたいようです。
しかし、私にとってはSkyDriveに、Hotmailアカウントを使って入っているという感覚しか、これまではなかったですね。
ちなみに、@hotmail.comに加えて、@outlook.comのメールアドレスも取得できるようです。これはまだ試していませんが…。
これまでの、Windows Liveの画面はこんな感じでした。
まぁさほど画面構成が変わっているとは思えませんが、Windows 8やSkyDriveをはじめとする、現在のMicrosoft的なデザインになったということですね。
最近は、Gmailばかりが贔屓になっていますが、Outlook.comも積極的に使ってみようかな、という気持ちに少しなっています(微妙)。
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