長いこと使っていた炊飯ジャーがおかしくなってきたので、新しい炊飯ジャーを買うことにしました。条件は、一升炊きができて、早炊きができること。これまでのものは、購入時に販売員の口車に乗せられて圧力IHといういいものを何万も出して買ってしまいましたが、今回はほどほどのでよいよね、ということで1万円台のものをチョイス。
というか、今回の本題は炊飯ジャー購入記じゃなくて、やっぱり日本の家電メーカーはいいよね、という話なんです。
ダメだダメだと、背中から打たれ続けている日本の家電メーカーですが…。
こういうのを買うと、中に何が入っているのか楽しみですよね。この象印の炊飯ジャーには、通常の取説の他に、こんなペーパーが入っていました。
ご飯を美味しく炊いて食べて欲しいという気持ちが伝わってくるではありませんか。こういうところにもコストをかけるから日本のメーカーはダメなんだよという声が聞こえてくるようですが、私はそうは思いませんね。
これがハイアールとかサムスンだったら(サムスンの炊飯ジャーがあるかは別として)、こんなものはなくて、最低限の取説ぐらいでしょうね。
まぁ余計なお世話と言われてしまえばそれまでですが、こういうのはなんかうれしいです。いろいろ試してみようという気になります。日本の家電メーカー、頑張って欲しいです。
コメント
カリフォルニア州連邦地裁はアップルの特許を侵害したとして10億5千万ドルの賠償金支払いをサムスンに命じた。
「最先端のIT製品の裁判は時間がかかり、何年もかかって判決が出る頃には当該製品はすでに売り切って膨大な利益を上げている」(産業タイムズ)
サムスンもそれを確信犯的に狙って開発・販売している面もある。どうりでパクリが止まらないわけである。「サムスンが抱えている特許侵害訴訟は4千件近くあり、賠償金総額は営業利益を超えるという」(ITジャーナリスト)
「サムスンは日本人技術者を大量に引き抜いて知識を吸収してはクビにするという戦略を繰り返してきた。日本法人の仕事の大半は最先端の日本製品を分解して部品を調べて本国に送る、という完全なコピー文化です」(業界紙記者)