マツダの社名の由来を今さら知る。

マツダは改めて言うまでもなく日本の自動車メーカーです。何の疑問もなくマツダと読んできましたが、昔は東洋工業といったはず。ついでですが、プロ野球球団の広島カープも、昔は広島東洋カープと言いました。

これは、マツダが広島東洋カープのオーナーだったからですが、東洋工業がマツダに社名変更したら、広島カープになったようです。東洋水産とは関係ないことは、かなり前に確認しました。笑

それにしても、なぜマツダなんでしょうね。

Mazda

答えは簡単で、創業者が松田さんだからです。その時点で、自動車のブランドはマツダ。そう、創業者の名前をそのままブランド名にしたんですね。

たいした話じゃないなと思われそうなので、なぜマツダはMazdaなのか。本来ならMatsudaのはずですが、マツダのWebサイトにはこう書いてあります。

社名「マツダ」は、西アジアでの人類文明発祥とともに誕生した神、アフラ・マズダー(Ahura Mazda)に由来する。
この叡智・理性・調和の神アフラ・マズダーを、東西文明の源泉的シンボルかつ自動車文明の始原的シンボルとして捉え、また世界平和を希求し自動車産業の光明となることを願ってつけられた。
それはまた、創業者の松田重次郎の姓にもちなんでいる。

え?ということは、ゾロアスターの方が先で、創業者の名前はその次ですか。いやいや、調べてみるものですね。

マツダは好きなメーカーですが、その車にはまだ乗ったことがありません。ロータリーもやめてしまったし、残る興味はSkyActiveエンジンですが、乗る日は来るのかな?

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