海の日に訪れた、神奈川県自然環境保全センターの生き物たちの続きです、自然環境保全センターは、厚木市にある県立の自然保護施設です。
今日は、昨日に引き続き、夏を感じるお花とか、行ってみます。
夏まっただ中の自然観察園のようす。
のっけからこれです。ずいぶんカラフルなトウモロコシですね。と思って食べたらダメですよ(食べる人は実際にいたそうです)。これはマムシグサの実で、この仲間は基本的に有毒です。食べたら、粘膜がただれますので、要注意。今頃は緑色のはずなんですが、すでに色づいていますね。
ため池の周りには背が低い、小っちゃなピンク色の花をたくさん付けた木が目に付きます。ウツギのように見えますが、ムラサキシキブです。実が付くとはっきりわかるのですけどね。
薄暗い森の中には、カキドオシのような花があります。これはハグロソウ。葉っぱが黒いわけでもないのになぜハグロソウ?陽当たりのあまりよくない場所に、群生を作りますのですぐにわかります。
これが目に付くと夏も盛りかという、アキノタムラソウ。名前は秋なんですが、実際に放つに花を付けますね。こいつも、至るところに群生を作ります。
正体不明の花も含めて、明日にお花の第三弾をいきます。そのあとに昆虫ですね。お楽しみに!
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