まだ夏のよう、はるか遡ること9月22日に訪れた、横浜市新治市民の森の生き物と花の紹介、今日は田んぼ脇のツリガネニンジンとワレモコウを紹介して、このシリーズを終わりにしますね。今頃紹介してもまったく違和感のないこの気候、一体どうなっているんでしょうね。
ツリガネニンジンは、キキョウ科の一年草です。新治では、田んぼの脇で群生をなしているのを見ることができます。
小さめの写真 Flickrで見る 新館で見る:ツリガネニンジン
英語ではBell Flower。鐘の花とはよくいったものです。神は何を考えてこのような形にされたのでしょうか?
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お次はワレモコウ。バラ科の一年草です。ばらの仲間には見えないのですが、近くでよく見れば、深紅のバラの花びらのような感じが見て取れるでしょう。実際には、小さな花の集合体なのですが。
今度こそ暑さが引っ込めば、新治も本格的な秋に突入でしょう。そのときに現れるのは、どんな山野草と生き物か、楽しみです。まだまだ新治の自然は、楽しめそうですね。
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