台湾のお土産で、贈り主曰く「美味しくないです」との汚名を着せられた「科学麺」。この休日に、ものは試しと食してみた。最初、「ベ○ース○ーラー○ン」のようにそのまま食べて、ビールのつまみにでもしようかと思っていたが、麺には味がついておらず、替わりに袋入りのスープのような粉末がついているのだった。
じいさんバージョンと子供バージョンがあるが、じいさんをいってみた。魔法使いなのだよね。じいさんと子供は味が違うのだろうか?
よく見たら、裏面にも調理方法がないじゃないか。熱湯が必要なのはわかるが、何分待てばよいのだろうか?おそらく3分くらいだろうが、そんなことどうでもいいじゃないかという余裕さえも感じられる。
妙にラストを載せるくらいなら、きちんと説明しろと思うのは、私が日本人だからだろうか?
袋の中身は、油で揚げた麺と、粉末スープと思われる小袋だ。スープ別で、麺には味がついていないので、そのままでは食べられないのだ。袋には、好みで加減しろと書いてあるな。
適当に湯を注ぎ(どれくらい注いだらいいかわからん)、適当に待つ(どれくらい待てばいいかわからん)。麺が柔らかくなったな、というところでとりあえずスープを味わうが…。
う〜ん、薄い。
お湯が多かったのかもしれんが、普通のお椀に7〜8分目のお湯なので、そんなに多いというほどでもない。ちなみに上の写真は、かなり食べ進んだ状態。写真を忘れていたのさ、ハハハ。
薄いのは、日本の「チ○ンラー○ン」に慣れているせいかと思う。あちらの人は、そんな濃い味付けの麺を好まないのかも知れない。だから、薄いからまずいというように短絡できない。
慣れてくると、それなりの味わいがある麺だということがわかる。可もなく不可もなしという味付けと麺だが、向こうでは子供のおやつなのであろう。こちらでいえば「ブ○メン」クラスか?
「ブ○メン」も、相当に味が濃いけどなぁ…。
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