ポスティングのチラシ、これはスパムメールと同じだ!

毎晩、うんざりすることがある。ポストから新聞夕刊や郵便物を回収するのだが、いつもながらのポスティングチラシの量が半端ない。

ほとんどは不動産関係で、それに飲食店関係や美容室のものなどが混じってくる。まれに宗教関係、政治関係が。新築マンションの分厚いパンフレットや、売却を促す薄っぺらいものがほとんどだ。

しかしこのチラシの処理、意外と無駄な時間をとられてうんざりってことはないかな?

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ブログ主の居住するマンションには、チラシを廃棄するためだけのごみ箱がある。そこにごっそり投げ込んでしまえばいいのだが、何でも投げ込んでいいというわけではなく、必要なものを仕分ける作業が必要だ。

これをするには、一枚一枚、チェックして捨てるしかない。何枚も、いや十枚以上もあると、時間もバカにならない。しかしこれがもっとも確実な方法なのが悔しい。

疲れていて面倒なときには、その場で仕訳するのを諦めて、一切合切をまとめて部屋に持ち帰る。そして、部屋でじっくり仕訳するが、不動産関係のチラシなどを持ってきてしまったことが悔しく、悔悟する。

なのでやっぱりその場で仕訳…と延々とこのパターンを繰り返すのだ。

これって、迷惑メールに似ている。たくさん到着する迷惑メールの中から、必要なものだけを仕分ける作業…。不毛な時間なのも同じだ。送り手にも都合があるのだろうということも似ているし、用のないこっちからしたらまったく以て迷惑というのも同じだ。

そういえば、迷惑メールを表すスパムメールというのは、SPAMすなわち豚肉の缶詰の特売を知らせる大量のチラシから来ている。だから、迷惑メールとポスティングチラシが似ているのは当たり前なのだ。

しかし、迷惑メールには迷惑メールフィルタなどと言う自動仕分け機能がある。ポスティングチラシにも、こういった仕訳機能の付いたポストが開発されないかな。

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