伊豆半島の東側を走る国道135号線は、東伊豆道路と呼ばれる。風光明媚な景色がたっぷり堪能できるのだが、稲取を過ぎたあたりで一服入れたくなるときがある。そこでオススメなのが尾ヶ崎ウイングだ。
稲取から下田にかけて、車を駐められる休憩所はいくつかあるのだが、広さと設備、景色を総合すればここがベストだろう。
場所は静岡県下田市。河津町との境に近い。伊豆急の河津駅あたりを過ぎるととたんに何もなくなるので、この場所は貴重だ。
設備はトイレと自販機のみだが、ウッドデッキがあり、駐車場(10台)から下りていけばさらなる絶景が楽しめる。
というか、きちんと写真撮っとけよ!という感じだな。何度も寄っていると新鮮味が薄れるのか、その場を離れれば何も撮っていないことに気付くことが多いな。
で、お茶濁しのマイカー。H15年式のホンダ・オデッセイLタイプだ。もう10年以上乗っているが、ガタも来ずに燃費も上々で、これはかなりよいクルマだ。というか、きちんと駐車スペースに駐めるように!
それはともかく、今年はブーゲンビリアが咲いているのを見かけた。今までもあったっけ?と少々不思議だったが、多分あったのだろう。夏が似合う花である。有名だが、紫色のは萼であり、花はその中央の小さく突き出た部分である。
遠く、白浜海岸まで見渡せる。これからあのあたりを通って目的地に到達するのだ。
それにしても、よい天気だな。これが午後になったら(以下略)。でも、こうしてまとめていると、また行きたくなる。来年の夏までの辛抱だな。
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