キエビネとキンラン、間違えないようにね

春の神代植物公園。とりわけ目に付く黄色い花、二種。ひとつめは、おなじみ、キンラン。日もあまり差し込まないような林の中に、目を引く黄色い可憐な花は、それだけで存在感がある。なので心ない人たちの採集の対象になってしまったりもするのだが…。

キンランはその名のとおりランの仲間なので、土が変わったら生育は難しい。土の中にいる菌類と共生しているから。なので、本当にランが好きなら、その場所にそっとしておいてあげて欲しいと思うのである。

だが、技術も発達してるのか、この公園のように山野草を半自然のように生育させることもある。とすると、ほとんどモラルだけの話になり、やりにくいなぁ、と思う。

こっちは、キエビネ。キンランと同じように鮮やかな黄色が目につくが、花ははるかに大振りである。最初は大きなキンランかと思ったが、それは違ったようだ。花を見ればランの仲間だが、こっちの方が艶やかだ。本家エビネのおとなしい佇まいに比べれば良家になじめず飛び出した若奥様という感じ。

言っちゃなんだが、ブログ主的には、キンランよりもキエビネの方が好みだなぁ。

なんだか、久しぶりに緑の中を歩いてすっきりした。結局雨に降られて雨男の本領発揮で、周囲の人たちには迷惑かけたけど、個人的には大満足。他にも、公開するに価する写真がないか、探してみるつもりだ。

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