ココイチ(CoCo壱番屋)についての面白い記事を見かけたので紹介します。かなり古い記事なのですが…。
神崎のナナメ読み: カレーハウスCoCo壱番屋~なぜカレーの値段が高くても売れるのか?
ココイチには、たまに行きましたがはっきり言って高いです。しかもいろいろ載せたり、辛くするとあっという間に1,000円を超えてしまいます。普通のカレーに1,000円以上となると、ちょっと抵抗があります。
しかし、入ってから会計を済ませて出るまで、不愉快な思いをすることのない珍しい店です。入ればすぐに店員が迎えてくれますし、常にレジには人がいます。何かを依頼するときに、店員の姿を探してキョロキョロする必要もありません。
カレー自体はいたって普通です。基本の具はむしろ少ない方。けど食器は温められており、ライスはあつあつ、カレーもアツアツです。熱いカレーを冷めないうちに食べられる、これは基本かも。
ココイチの場合、カレーは普通だけど心遣いが行き届いている、店員の対応は丁寧、けどちょっと高い、といったところでしょうか。デフレ期にもこの形態は支持されていたので、値段にはこだわらない、けど食事時の満足感を重視する、一定の層がいたのでしょう。
やっぱり、店員の対応が気持ちいいお店には、再度足を運びたくなります。反面、一度嫌な思いをすると、足が遠のいてしまいます。
美味いものを安く出すという以前に、お客に不愉快な思いをさせないのが、飲食店の基本ですね。
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