PASMO(パスモ)のオートチャージができなくなりました!
首都圏以外にお住まいの方には何のことやらわからないでしょうが、要はIC型乗車券です。
JR東日本のSuica(スイカ)と互換性があります。
関西の方なら、ICOCAのようなものとでも言えばおわかりでしょうか…。
それはともかく、ある日突然、オートチャージができなくなりました!
オートチャージとは便利な機能で、クレジットカードと紐付きで、残額が減ってきたら自動的にチャージして、クレジットカードの請求に載せてくれるというものです。
クレジットカードによっては、チャージでも利用でもポイントもたまるので、ちょっとお得です。
さて、オートチャージができなくなった理由には心当たりがあります。
クレジットカードの有効期限がちょうど切れたタイミングです。もちろん、新しいカードが送られてきてはいるのですが、自動的に更新されないようです。
そのため、更新が必要なのですが、PASMO協議会のサイトでチェックしたところ、加盟会社の駅にて更新できるとのこと。その際に、PASMOそのものと、クレジットカードが送られてきたときに同梱されていた(ハズの)「お知らせ」のペーパーが必要ということなんです。
そういえば、そんなのが入っていたような、いなかったような…。捨ててしまったのか、少なくとも手元にはありません。
しかも、すでにオートチャージができなくなっていますが、更新できるんでしょうか? ちょっと不安です。
さらに調べてみると、クレジットカードが切り替わる日の7日前から、6ヶ月後までOKのようです。この期間内なら、使えなくなったオートチャージも、更新によってすぐに復旧するようです。
駅はどこでもいいのでしょうか? ペーパーがなくても大丈夫なんでしょうか?
まぁブログのネタにもなるしということで、勤務地最寄りの東京メトロの駅にて更新を試してみることにしました。ちなみに自宅は東急田園都市線です。クレジットカードも東急系なので、もしかすると自宅の最寄駅での手続きが必要かも知れません。
結論から言いますと、何の問題もなく更新できました!
改札口脇の役務室にいる駅員さんに声をかけて、趣旨を説明しますと、案の定、ペーパーを持っているか?と聞かれます。
このペーパーは、クレジットカードの更新者全員に送られるようなので、持っていることにそんなに意味があるんかいなと思うのですが、とにかく持っていないので「ない」と答えます。すると、「とにかく見てみましょう」と言われて役務室の中にある機械でチェックされます。
「大丈夫そうですね」と言われて、「ピンクの機械でやってみましょう」と言われます。え?ピンクの機械? そんな色っぽいマシンが? というボケは放っておき、あたりを見渡しますと、切符の販売機の中に確かにピンク色の機械があります。
その機械にカードを挿し、メニューから更新作業が行えるではないですか!数回画面をタップしただけで、手続きは完了しました。早い!
ということは、駅員さんに手間をかけなくても、次からは自分でできるってコトですね(5年後?)。
いやしかし、入っている書類にはひととおり目を通しましょうというお話でした。
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