やっぱりATOK Passportにしました

日本語入力にはジャストシステムのATOKを愛用しています。

「一太郎 Ver.2」あたりからですから、かれこれ30年以上になりますかね。

途中、「松茸」とかに浮気したこともありましたが、最後はここに戻ってきました。

とにかくものを書くことが日課になっている今、ATOKは手放せません。

もし、OS標準の日本語入力機能だけを使っている人は、ぜひATOKを検討して欲しいです。

ところで、ブログ主は長いことATOKを一太郎と一緒にアップグレードして使っていました。

一太郎を購入すればATOKも付いてくるので、わざわざATOKを別に購入する必要はないですし。

と、長い間思っていました…。

しかし!一太郎に付属しているのは、「ATOK for Windows 一太郎2020 Limited」とかいうサブセットだったのです。

一太郎2018あたりからこのようになったということでした。

  • ATOK単体版⇒ATOK Passportというサブスクリプションに一本化
  • 一太郎バンドルATOK⇒ATOK Passportのサブセット

つまり、ATOKのフル機能を使いたければ、ATOK Passportにしてくださいね、ということのようです。

特に、クラウドサービス連携の機能の多くは、ATOK Passportでないと使えません。

ということで、ATOKも使うからと毎年律儀に一太郎をバージョンアップしてきましたが、次のバージョンからは乗り換えないことに決めました。

そして、ATOK Passportのプレミアムプラン(月額500円)に加入することにしました。

すると、WindowsだけではなくMacでもAndroidでも10台までATOKをインストールして使うことができるのです(べーシクプラン・月額300円でも同じ)。

プレミアムでは、クラウド辞書やクラウド変換、クラウド校正が使えます。

面白い機能としては、何とか変換という後方一致変換でしょうか。「なんとかびじゅつかん」とか入れると、候補に「東京都美術館」「近代美術館」といったものが出てきます。

Macの日本語入力など使えない!ということで長らくWindowsのみで文章作成を行ってきましたが、今ではMacでもスムースに日本語入力が使えてとても便利です。

できればiOSでも、と思うのですが、それはダメなようです。

いつの間にかATOK Padもサポートされなくなってしまいましたし(有料アプリなのに)、重宝すると思うのですけどね。

ということで、MacでもATOKでブログ投稿を書いています、というお話でした。

コメント

  1. こんにちは。
    ATOK、便利ですよね。
    windows7が切れるので、
    10のデスクトップパソコンの安いのを今年購入(富士通)したら、
    ATOKが入っていて、日本語変換がスムーズで助かっています。
    一太郎は入っていなくて、ATOK2017というのが単体で入っているのですけどね。
    身近に中学校の国語の先生がいるのですが、
    今はテストなどWordで作っていますが、
    一太郎の頃がよかった~と言っています。
    でも、みんながWordだとしょうがないのですよね。

    • なおさん なおさん より:

      ふうちゃん組さま、ありがとうございます。
      ATOKユーザーになられたのですね。
      2017あたりが単体でのATOK最後ということのようなので、これが入っているのでしょうね。
      学校向けには一太郎スマイルとかいうのがあって、長い間使われてきたようです。
      私も、外に出す必要のない文書は一太郎で作ってきました。
      それぞれお互いにない機能とかがあって、適材適所で使い分けています。