高野和明

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またまた高野和明、素敵な女性たちのちょっといいオムニバス「6時間後に君は死ぬ」

いきなり見知らぬ人から、「6時間後にあなたは死にます」と言われたらどうする? という感じの出だしで始まる、高野和明の短編集、6時間後に君は死ぬ。短編集と言っても、心理学専攻の学生江戸川圭史をアシストにした、素敵な女性たちが主人公の連作。全5...
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またまた高野和明、パートナーがいるなら読んで欲しい「K・Nの悲劇」

望まない妊娠をパートナーがしたら、あなたならどうする? こうなったら高野作品を全部読んでやる!ということで、今回はK・Nの悲劇。これまでこのブログで投稿してきた、エンターテインメント性の高い作品とは正反対の、シリアスなテーマを持った作品だ。...
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またまた高野和明「幽霊人名救助隊」、生と死の狭間でちょっぴり笑えるエンタテインメント。

高野和明「幽霊人名救助隊」読了。本のレビューがほとんど週刊のようになってきたが、また感想など書いてみようかな、と。購入したのは文庫(文春文庫)だけど、けっこうなボリューム。もとは文藝春秋に連載されていたのだけど、600ページ近い。こんなに読...
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またまた高野和明「グレイヴディッガー」、ノンストップのサスペンス。

今回の最近読んだ本の紹介は、高野和明の「グレイヴディッガー」。「ジェノサイド」「13階段」と紹介してきたけど、今回の作品は、江戸川乱歩賞受賞後の次回作。つまり、大賞受賞後、初の作品になるわけ。ということで気合いが入りまくった作品になっている...
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またまた高野和明「13階段」、江戸川乱歩賞受賞のふか〜いテーマのサスペンス。

今日の最近読んだ本の紹介は、高野和明の「13階段」。ちょっと前に「ジェノサイド」を紹介したけど、今回は高野氏のデビュー作である江戸川乱歩賞受賞作だ。そういう意味で、氏の原点とも言える。江戸川乱歩賞と聞くと推理もの?猟奇もの?とか怪奇もの?と...
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「ジェノサイド」、さすが「このミス」1位、サイエンスミステリー好きならオススメ。

高野和明著「ジェノサイド」読了で、オススメと感想など。 単行書が刊行されたときに話題になったし、このミス(このミステリーがすごい!)2012年版で1位になったし、週刊文春ミステリーベスト10でも1位になったので、ご存じの方は多いはず。という...
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