NASに装着する新しいHDDを購入してみた。

松飾りや鏡餅もセットした。これで正月の準備もほぼ万端だ。明日(30日)になったら「晦日飾り」といって縁起が悪いので、今日のうちに飾り付けよう(と、いつも言われている)。

さて、手持ちのNASの空き容量が逼迫してきたので、HDDを交換して寿命を延ばそうという計画だ。そのために、HDDには512バイト/セクタという従来型と、4kバイト/セクタという新しい型があり、気を付けないと使えないばかりか、パフォーマンスを発揮できない、ということを書いてきた。

HDDに512バイトセクタと4キロバイトセクタがあったことを知らなかった。

toshiba_hdd_01

 

それはともかく、SYNNEXはまだ日本で活動していたんだね…。

 

使用中のNAS(BUFFALOのLS-Q4.0TL/R5)に内蔵されていたのは、調べてみたら512バイト/セクタタイプ。

NAS内蔵のHDDの種類を確かめてみる。

なので、購入するなら512バイト/セクタタイプが安全だ。そういうの、まだあるのかな〜と思って調べてみたら、けっこうあるのだ。で、最終的には東芝の2TBタイプを選んだ。国内メーカーで、しかももっとも割安な部類だから。2TBで8,000円台とは、もはやGB単位は1円以下ということになる。スゴい時代になったもんだ。

東芝 MG03ACAxxxシリーズ(3.5inch / SATA 6Gb/s / 2TB / 7200rpm / 64MB / 512セクター )MG03ACA200

7,200rpmというのはオーバースペックだ。既設のSAMSUNG製HDDは5,400rpmだし、NASという性格上、HDD本体のスピードはあまり問題にならない。それよりも、消費電力や発熱量の方が問題だ。

そもそも1TBのディスクが装着されているNASに2TBが付くのかという問題もあるが、ダメだったら裸の人たちのものを買って試してみよう。

ちなみにNASはRAID5対応なので、HDDは4台ね。安全性と利用効率を考えたら最善はRAID5なので、仕方ないかな。

 

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