蔵鍋をいただく…。

昨日は、昔開発したソフトのご縁で、あるところに招待された。
招待主自らが振る舞った料理と酒はうまいのだが、なんといっても注目は蔵鍋であった。
ご自分を酒母と称する女主人の振る舞う「蔵鍋」とは?

自分で試していないので、レシピのような感じで書くわけにはいかない。
今回は、単純に見たまま、味わったままを書いていこう。

「蔵鍋」(この字で合っていなかったらごめんなさい)とは、酒蔵の杜氏の方たちが作り出した鍋だという。
特徴は、なんと言っても味付けが酒、塩、胡椒のみであるという点だろう。
利き酒をする都合上、余計な味付けは邪魔だとか。
(実はこのへんの理屈はよく理解できていない)
味噌や醤油、ぽん酢などで味付けして食べるのが鍋だと思っていると、意外なショックである。

「蔵鍋」では、水を使わない。
調理しやすいように底の平らな鍋を使い、日本酒を注ぎ、加熱する。
塩と胡椒も、好みの塩梅になるように投入する。
味加減を見ながら、いい感じになったら、ニンニクの薄切りを入れる。
そして、材料を投入していく。
材料の投入は、鍋の底を埋めるくらいがちょうどよいそうだ。
一度にたくさん作らない、これがコツと言うことだ。

材料は、豚肉(バラ肉)、鶏肉(皮付きのもも肉)、鶏の砂肝、生揚げ、白菜、長ネギ、シイタケ、ニンジン、タマネギ、ピーマン、こんにゃく、何でもありという感じだ。
タマネギ、ピーマンの投入が、塩胡椒と相まって洋風の風味も醸し出す。
しかし、白菜が実にいい味になる。
考えてみれば、酒は材料を柔らかく煮えやすくするし、臭いも取る。
単に水とだし汁で煮るのとは、ここが違う。
材料がすぐ煮え、味もよくなるはずだ。

汁が、どんどんとよい味になってくる。
どれだけいい匂いをさせていたというのは、つるしておいたコートの匂いで翌朝判明した。
いやはや、もっと詳しく作り方を聞いておけばよかったと思うことしきり。
しかし、自己流でも何とかなりそうなので、今週末あたり試してみようか?

K工房のKさん、美味しい料理とお酒をどうもありがとうございました。m(_ _)m

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