ADVENT CHILDREN

少々乗り遅れてしまったという感じなのだが、「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN」を観ることができた。予約して初回限定版を購入すればよかったものを、こんなに人気があるとは思わずになめてかかっていたのだ。発売日から2日も経った先週の連休に販売店を回ってもあるわけないのだ。しようがないのでAmazonに通常版を申し込んで、それが今日届いたというわけなのだ。さっそく、一家で上映会である。

スクエアがフルCGムービーをリリースしたのはこれが初めてではないが、鳴り物入りで公開された割には、前回の作品は成功したとは言えないものであった。今回、再度フルCGムービーを投入すると言うことで、期待も高まっていたわけだが、それもあの名作RPGであるFINAL FANTASY VIIを素材にするというのだから、同ゲームのファンとしては見逃すわけにはいかないというわけだ。

まずこの作品、FFVIIをプレイした人にとって、すごく嬉しいものに仕上がっていると言うことだ。FFVIIに登場したパーティメンバーが勢揃いである。中盤の見所であるバハムートとの戦闘時に、それまでに登場していたティファ、ヴィンセントに加えて、バレット、ユフィ、シド、レッドXIII、ケット・シーが登場する。それにしても、バレットは凶悪すぎるし、ユフィはほとんど「あずみ」だし、シドは若すぎるぞ。

ついでに言えば、クラウドは滝沢なわけだが。タークスの二人がいい味を出している。さほど強くもないこの二人、どこまでも二流キャラで通してくれる。

このムービーがいいのは、変に実写に迫る方向というコンセプトを狙うのではなく(前作はそうであった)、ゲームの挿入ムービーのようなノリで全編を楽しめると言うことだ。このため、設定、アクション、すべてがゲームを楽しむような感覚に仕上がっている。FFVIIをプレイしたことがある人、していなくてもゲーム好きな人なら、この作品は楽しめるはずだ。

見所は、全編を貫くバイクによる戦闘シーン、バハムートのバトル、後半の…。これ以上書くとネタバレになってしまう。バハムートはともかく、これ以上書くのはまずいというものだ。

ティファ派かエアリス派かにこだわらずに観て欲しいものだ。DVDに同時収録されているFFVIIのダイジェストも改めて観ると新鮮だし、FFVIIのRPGとしての完成度を改めて認識することになる。FFVIIのCGは当時では画期的だったが、CG技術は日進月歩でレベルを上げている。FFX-2のオープニングムービーもすごいと思ったが、あれとも比較にならない。すごい時代になったものだ。

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