端午の節句!

5月5日の「こどもの日」、今日は「おもちゃの日」でもあり、「ワカメの日」でもあると言います。「おもちゃの日」は何となく想像付きますが、「ワカメの日」とは?サザエさんの妹のワカメちゃんが子供だから?だったら「カツオの日」「タラの日」「イクラの日」でもいいわけで。難癖でしたね。

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端午の節句のお菓子は、定番の柏餅ですね。今日は、「亀屋萬年堂」のもので奮発しちゃいます。これでも、そこらのスイーツの半分もしないんですけどね。よもぎ餅は粒あん、白い餅はこしあんです。餅は二度蒸すとかで、固めになりますが歯ごたえよく、プリプリした感じで美味しいです。

写真上の鯉のぼりに見えるものは、「若鯉巻」とかいうもので、カステラの薄いもので粒あんを巻いてあります。普通のどら焼きなんかと違うのは、求肥であんこを包んである点でしょう。あんこが乾くのを防いで、しかも歯ごたえ上のよいアクセントになります。求肥とは、白玉粉、水飴、砂糖などで作った半透明の弾力のあるお菓子です。それにしても甘い!思わず、玄米茶をお代わりしてしまいます。

端午の節句の定番といえば、菖蒲湯でしょう。我が家は、花菖蒲を丸ごと買ったとかで、花瓶に生けられていたのが今日、お湯の中に消えました(正確には消えてないけど)。菖蒲湯といっても、スーパーなんかで売られているのは葉っぱだけで、本当は(当たり前ですけど)花を咲かせているわけで、そういったことも今の子供達は知らないのかしら?とか思ったりもしますけど。

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明日は、鯉のぼりをしまわなければなりませんね。ちょっと残念ですが。

コメント

  1. bear より:

    鯉のぼりをしまう時は、決まって鯉のぼりの中に入って遊びました・・・。弟のための鯉のぼりでそういう遊びは、率先して行っていました・・・。

  2. なおさん より:

    人が入るほどの大きさでないのは、残念です。
    鯉のぼりにはいるなんて聞くと、ケロロが鯉のぼりに入って、カエルが大魚に飲み込まれる図、なんてのを思い出して笑ってしまいます。スイマセン、マニアックです。