我が家のホワイト・プレイステーションが何やら異音を発するようになった。
シャーッと何かを擦るような、削るような音がする。
「何だろう、この音…?」
とにかく、プレイを止めさせなくてはならない。
「このままでは危険だ!」
そう直感した私は、即座に「FFT」を止めさせたのだが…。
FFTは、Fast Fourier Transferの略ではありません。
ディスクを取り出して記録面を見ると、外縁部に幅5mmほどに白い筋が環状に付いている。
ははあ、あの音はこれを付けるものだったか。
このままではいつか読み取り不能になるな。
ディスクは、放射状のキズより、環状のキズの方に弱いのだ。
納得しつつ、どの部分がこれを付けたのか調べてみる。
ただしそれは週末だ。
周囲のブーイングにも動じずPS禁止令を出す。
果たして原因は何か?
続きの記事へ:プレイステーションがディスクを削る!(2)
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