所用で群馬県に行った帰り、伊香保にある水澤観音にお参りし、その足で水澤うどんを食べて帰ってきた。いつもどおりといえばいつもどおりなので、今回は写真を紹介。
最初は、萬寿庵の「竹墨饅頭」である。これは、今年に入ってから境内で見かけるようになってきたような気がする。名前のとおり、皮がに竹墨が混ぜ込んであり、さらに茶葉が混ぜ込んである。いかにも健康によさそうな皮だが、あんこも工夫があるらしい。このあんこは、十勝産の小豆の皮をはいで、中身だけ使っているということだ。つまり、小倉あんの皮抜きというところだろうか?味の方は、うまいものだ。ただ、私は饅頭が好きなので何でもうまく感じてしまうのだが…。
うどんの方は、「大澤屋」でいつもどおりマイタケの天ぷらとのセットを食べる。実は、写真を撮ったのは初めてである。あまりうまそうに見えないのが残念だ。ただ、マイタケの天ぷらは2個で、シシトウの天ぷらも2個添えてある。比べるとわかるが、相当大きい。衣が固いので、かぶりつくしかなく、かなり難儀する。だが、味の付いたさくさくの衣にかぶりつくと、相当にうまい。
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