マクロレンズで撮る旅、金沢自然公園の第二弾である。お楽しみいただければ、いいのだけれど。
春といえばスミレ。タチツボスミレは、もっとも一般的なスミレの種類だそう。紫色の花弁に、ちょっと濃い模様が入っているのがかわいらしい。
チロリアンランプ。よく見かけるのだけど、名前がわからなかった。それにしても、よい名前を付けるものだな、と思う。アブチロンともいう。こっちの方が、通りがよいかも。
ローズマリー。名前は知っていても、どんな花だかは知らなかった。
ジャノメエリカ。 黒い部分が蛇の目ということで、蛇の目ということ。
コブシ。この季節はどこでも見ることができる。でも、今だけである。
シャクナゲ。本来は山の中に咲くのだが、今は普通に庭木として見れることも多くなった。
ロウバイ。名前の由来は、蠟で作った花のよう、という意味。
アセビ。この季節、どこにでも咲いているが、きれいに撮れたので載せてみた。
何かの花の芽。何か、と書いたのは何の花の芽かわからなかったから。虫が這うようなこの花の芽、何なのだろうか。
追記(08/03/30):その後、これはネコヤナギであることが判明しました。
今日は、力尽きました。このへんで。
コメント
今回の、ののはなの旅も楽しかったですよ。
アブチロンという植物には思い出があります。何年か前、あるフリーマーケットで植物を売っている店にありました。それを手にして売っている人に何気なく差し出すと、その人はおそらくハンセン氏病の方だと初めてわかりました。他の何人かも同じ病気の方でした。私が初めての客だったのか、「売れた!」ととてもうれしそうにされていたのが忘れられません。
最後の植物。単純に猫柳ではないのですね?
野の花さん、
アブチロンのエピソード、心温まります。本当にうれしそうにしていたんですね。
最後のもこもこですが、言われてみれば、確かにネコヤナギですね。実は私はコブシのように花が開くのだろうと思い込んでいて、黄色いおしべが出ている状態が花が咲いているのだとは思いもつきませんでした。
ちょっと修正しておきます。
赤字で修正してくださって、ありがとうございます(笑)。虫が這っているようなユーモラスな姿は初めて目にしましたよ。おもしろい!
野の花さん、
赤字修正させていただきました。笑
この虫の這っているような感じが判断力を奪ったのかも?では、ないですねぇ。