桜を撮る(東京編)

この週末の東京地方は、とても暖かであった。ということで桜もほぼ満開というところが多かったのであった。居ても立ってもいられないので、就業中にもかかわらず近場に桜撮りに出掛けたのであった。

Nogitei_01 旧乃木邸と桜。

東京都港区にある乃木神社は、実は桜はあまり多くない。神社だから、と言えばそんな気もするが、常緑樹や銀杏などの落葉樹が目立つ神社だ。それでも鳥居脇に立つソメイヨシノは、なかなか見事である。

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背後に見えるは、東京ミッドタウンのビルである。東京は、どこを向けても背後にビルの入ってしまうようなところばかりになってしまった。

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第一の鳥居脇にある枝垂れ桜は見事である。通りすがりに、ここで写真を撮っていく人も多い。

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同じく夜間の様子。ライトアップが、少々幻想的である。

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コメント

  1. 野の花 より:

    東京の桜・・・やはり都会的に見えます。桜も場所によって、いろいろな雰囲気をかもし出しますね。ビルの谷間の桜・・・束の間の癒しの空間となっているのではないでしょうか。満開の桜に、お天気がやさしくしていてくれるといいですね。

  2. なおさん より:

    野の花さん、
    都会の桜、今年は花見客が少なかったのが気になります。都会の桜には付物のブルーシート、それが少なかったような…。
    でもそんなのがなくたって、桜は十分に楽しめます。下から見上げて、きれいだね、これでいいんです。この季節にしか見れないものを見て、また来年に会おうね、これでいいのではないかと。
    その間は、すっかり忘れられていることも多いのでしょうが、そう考えると不思議なものです。