そこは花を見るところ(2)

4月の終わりに、鎌倉にある植物園に行ったときの写真が未整理になっていたので、普通っぽいものだけまとめてみた。最初は、お馴染みのスイレンである。ヒツジグサともいうこの花は、未の刻(午後2時頃)まで花を咲かせるというが、実際には明るい間は花が咲いているようだ。

Suiren_02 Suiren_03

雲南はぎという萩の仲間。

Unnan_hagi_01 Unnan_hagi_02

ムラサキツユクサ。よく道ばたで見るもっと青っぽいのは、ただのツユクサということだ。この瞬間まで、取り違えていたようだ。

Murasaki_tsuyukusa_01 Murasaki_tsuyukusa_02

トキワマンサク。マンサク科の樹が花を咲かせる季節になってきた。

Tokiwa_mansaku_01 Tokiwa_mansaku_02

レンゲソウ。あまりにもお馴染み、のような気がしていたが実はあまり見かけない。レンゲソウかと思っているのは、アカツメグサかそんなところ。

Rengesou_01 Rengesou_02

シラユキゲシというきれいな名前のケシの仲間。

Shirayukigeshi_01 Shirayukigeshi_02

ワスレナグサ。ワスレナグサには、青いのやらこのようにピンク色のものやら、いろいろあるらしい。

Wasurenagusa_01 Wasurenagusa_02

エビネというランの仲間。名前のとおり、根っこがエビのような形になっているからだとか。

Ebine_01 Ebine_02

最後は、サトイモ科のユキモチソウである。真ん中の花が、雪のように白く、モチのように柔らかいのでこのような名前がついたそうだ。

Yukimochisou_01

やっぱり、花はいいなぁ。

コメント

  1. 野の花 より:

    花はいろんな形・・・顔を持っていますね。見ていて本当に楽しくなります。そして、花の名もおもしろいですね。いろいろな物語が生まれて来ます。本当に花はいいですね。

  2. なおさん より:

    野の花さん、
    前にも書きましたけど、花も人も、顔と名前が一致すると、理解が深まるような気がしています。
    道ばたで見かける花も、名前がわかっていると親しみが湧きます。
    もっと会いたい、という気になりますね。