4月の終わりに、鎌倉にある植物園に行ったときの写真が未整理になっていたので、普通っぽいものだけまとめてみた。最初は、お馴染みのスイレンである。ヒツジグサともいうこの花は、未の刻(午後2時頃)まで花を咲かせるというが、実際には明るい間は花が咲いているようだ。
雲南はぎという萩の仲間。
ムラサキツユクサ。よく道ばたで見るもっと青っぽいのは、ただのツユクサということだ。この瞬間まで、取り違えていたようだ。
トキワマンサク。マンサク科の樹が花を咲かせる季節になってきた。
レンゲソウ。あまりにもお馴染み、のような気がしていたが実はあまり見かけない。レンゲソウかと思っているのは、アカツメグサかそんなところ。
シラユキゲシというきれいな名前のケシの仲間。
ワスレナグサ。ワスレナグサには、青いのやらこのようにピンク色のものやら、いろいろあるらしい。
エビネというランの仲間。名前のとおり、根っこがエビのような形になっているからだとか。
最後は、サトイモ科のユキモチソウである。真ん中の花が、雪のように白く、モチのように柔らかいのでこのような名前がついたそうだ。
やっぱり、花はいいなぁ。
コメント
花はいろんな形・・・顔を持っていますね。見ていて本当に楽しくなります。そして、花の名もおもしろいですね。いろいろな物語が生まれて来ます。本当に花はいいですね。
野の花さん、
前にも書きましたけど、花も人も、顔と名前が一致すると、理解が深まるような気がしています。
道ばたで見かける花も、名前がわかっていると親しみが湧きます。
もっと会いたい、という気になりますね。