「四季の森公園の自然」の最後は、そのほかの生きものたち、である。花や虫ばかり撮っていると思ったら大間違い、そのほかにもしっかり目を向けているのだ(えらそーに)。
使用機材:キヤノンEOS Kiss Digital X+タムロンA20E
最初は、ウグイス。実はウグイスを間近で見たことはなかった。すごく通る鳴き声の割には、地味な外見である。湿原中に響き渡るような声で、木々の間を飛び交う。
しばらくは鳥。カルガモの番(つがい)。珍しくもないかもの種類だが、仲よさげだったので。
これも,普通に見かけるムクドリ。
カナヘビ。カナチョロとも言う。地方によって呼び方が違うようだ。誰かが捕まえたのか、しっぽが切れている。だいぶ復活した感じ。
アマガエル。ただしまだ小さい。それでも目の後ろの黒い筋は、アマガエルの証。これから大きくなるのだろう。
アオガエル。アマガエルに似ているが、目の後ろの筋がない。正確にはシュレーゲルアオガエルと言うらしい。他にもアオガエルには種類があると言うことだ。これは捕まえてみたが、服にもしがみつけるほど吸盤が強い。
最後は、カタツムリ。というには大きい。優に3cmはある。ミスジマイマイと言うらしい。ちなみに右巻きの渦を持っていて、左巻きの場合は文字どおりヒダリマキマイマイと言うらしい。これぐらい大きいと、ちょっと不気味でもある。
そういえば、まだ花の写真が半分くらい残っていたので、第二弾もいくかも?
コメント
生き物編は次に何が出て来るかわからない・・・ちょっとドキドキ感があって、身構えながら見てしまいます(笑)。それぞれのエリアで、それぞれの生活を保っている生き物たち。何だかなおさんにシャッターを切られるのを待っていたように見えます。よく鳥からカエル、カタツムリまで見つけましたね!
野の花さん、
次に何が出てくるかわからない…。
そうですね。花とか虫とかいうと想像できますけど、「生きもの」では範囲が広すぎますものね。
でも、そういうのもいいかも。
なんだか手当たり次第に撮っているような気もしますが、いかにたくさんの種類の生きものが同じ場所に生きているのか、感じることができます。