今日の出来事(070801)

今日から8月です。1日の今日は夏らしい感じでしたが、まだ物足りないのは私だけでしょうか?晴れているはずなのに、妙に空が霞んで見えるのは気のせいでしょうか?聞けば、西日本の方では中国から来る黄砂が空をかすめているそうです。砂漠化が進んで、通常より多くの黄砂が降っているそうです。東京地方も、無関係じゃないでしょうね。

今日の写真

今朝、ゴミ捨てに外に出ましたら、ひげの長い虫を発見。直感的に「カミキリムシだ!」と思った私はその虫を捕まえ、部屋に帰り、ベランダの植木に放しました。調べてみましたら、カタジロゴマフカミキリというそうで、小型のカミキリムシです。なりは小さくとも、きちんとぎいぎい鳴きます。

Katajirogomafukamikiri_01 カタジロゴマフカミキリ。

すっかりおなじみになったツマグロヒョウモン。鈍いのか、接近しても逃げもせず、普通に撮らせてくれました。

Tsumaguro_hyoumon_02 ツマグロヒョウモン。

比較的よく撮れたニイニイゼミ。今年は、ニイニイゼミの活躍する期間が長いです。これは、あまり暑くなってない証拠。

Niiniizemi_04 ニイニイゼミ。

明日は台風が接近しているとかで曇りだとか。なかなかスッキリいきませんね。

コメント

  1. kana より:

    ご無沙汰してます(^^)v
    黄砂云々は実感としてよくわかりませんが、
    「夏が物足りない」感じは実感としてよくわかります。
    異常気象も数年続けばただの平年並に
    なるのでしょうか(-_-;)
    自分の世代には差し迫った緊迫感などもてないみたいですが、子供・・またその子供の世代にはどうなってしまうのか。なんだか憂鬱なことですね。
    ・・それにしてもなおさんの昆虫を愛でる視線はいつも優しく、見ているこちらまで癒されますね.

  2. なおさん より:

    本当に久しぶりですね。
    もうお忘れかと思いました。笑。
    あの凶悪な夏は今年はなく、夜には寒気すら感じる感じで。
    地球温暖化を防止すべく、何かの画策があるのかしら?と思いますね。原発停止→電力不足→気温低下保持、といった陰謀もあるのかしら?
    長い目で見れば、今の温暖化も自然の成り行きとする意見もありますが、我々が気にしなければならないのは、温暖化やオゾンホールといった「認識しにくいもの」ではなく「緑の破壊」「生き物の死滅」といった目に見えるものだと思うのです。
    直感的に理解しにくいものについて議論していれば、本質から目をそらすことができます。気を付けなければいけませんね。
    虫の写真は、見る人によっては気持ち悪いものだと思うのですが、そういった観点で見ていただければうれしいです。身の回りの生き物を愛でることが基本です。だからペットブームは嫌いです。