ある人から聞いて、横浜線の100周年記念とかで特別列車が走るという情報を入手した。で、さっそく初日となる13日の今日、「ベイ・ドリーム号」というちょっと赤面ものの名前の列車をフレームに収めるべく、踏切の脇に立ったのであった。
横浜線は、どこを結んでいるのか、案外と知らない人が多いようだ。東京都八王子と、神奈川県東神奈川を結んでいる。東神奈川という名前がすでにどこにあるかわからないのだが、横浜駅の隣である。神奈川の中に横浜があり、さらに神奈川があるという面白いことになっているのが、横浜なのだ。もともとは、三多摩地区(今の神奈川)や群馬県で生産された生糸を横浜港へ運ぶために敷設された鉄道だそうだ。ちなみに、群馬県から八王子までは、八高線(高崎・八王子)がその役を担った。
今日走るのは、「ベイ・ドリーム号」という松本始発の列車だ。「ベイ」というのは横浜が好きな単語で、「横浜ベイスターズ」にも通じるものだ。この列車は、6両編成の189系である。車両的には、あまり面白みのないものかもしれない…。
まぁ、23日のイベントに期待、ということになるのだろうか。
ではまた23日に!
コメント
鉄の道の上を走る電車・・・客はみな、それぞれの目的を持って乗っている老若男女。電車の中での運命の出会いもあったりして・・・。電車は限りないロマンを乗せて走っていますね。そして、電車そのものもロマンですね。・・・息子に言わせると、「またくさい言葉を書いて」しまいました!(笑)
野の花さん、
決められた区間を決まった時間で走るだけの鉄道に、なぜにこうも惹かれる人が多いのでしょう。
私感では、日常からちょっと外れたところ、いつもとは違う何かを見つけられるところに魅力があるのでは、と感じていますけどね。